SearchContentsプラグイン(その12・検索結果の出力)

SearchContentsプラグインでの検索結果を出力する方法を解説します。

1.MTSearchFoundContentsタグ

検索されたコンテンツデータを出力するには、「MTSearchFoundContents」というテンプレートタグを使います。
このテンプレートタグのブロックの中で、MTContentFieldValueタグなどを使って、コンテンツフィールドなどのデータを出力します。
また、このタグのブロックの中では、他のブロックタグと同様に、__first__/__last__/__even__/__odd__/__counter__の各変数を使うこともできます。

例えば、検索されたコンテンツデータのデータ識別ラベルをul/liのリストで出力するなら、以下のようにテンプレートを組みます。

<mt:SearchFoundContents>
  <mt:If name="__first__"><ul></mt:If>
  <li><$mt:ContentLabel$></li>
  <mt:If name="__last__"></ul></mt:If>
</mt:SearchFoundContents>

2.コンテンツデータが見つからない場合

検索条件に合うコンテンツデータがないこともあります。
その場合は、以下のようにテンプレートを組んで、読み込まれたコンテンツデータの数によって出力を分けることができます。

<mt:If tag="SearchContentLoadedCount">
  <mt:SearchFoundContents>
    見つかったコンテンツデータを出力する部分
  </mt:SearchFoundContents>
<mt:Else>
  コンテンツデータが見つからなかったときに出力する部分
</mt:If>

なお、MTSearchContentLoadedCountタグは、MTSearchContentsタグによって読み込まれたコンテンツデータの数を表します。

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