Expressでは、アクセスされたアドレスに応じて、処理を分けて出力することができます。
例として、「http://localhost:3000/entry/○○」のようなアドレスにアクセスされたときに、「○○」の値に応じて出力を分けることを取り上げます。
Expressでは、アクセスされたアドレスに応じて、「router」と呼ばれるJavaScriptで処理を行い、結果を「view」で出力する仕組みになっています。
今回は、routerとviewの基本を解説します。
生のNode.jsでWebアプリケーションを作ることもできますが、作業をスムーズに進めるには、Webアプリケーションフレームワークを使いたいところです。
Node.jsでは「
Express」というWebアプリケーションフレームワークがよく使われています。
今日は、Node.jsにExpressをインストールして、何もしないアプリを作ってみます。
昨日の続きで、Node.jsでPOSTに対応する簡単な事例を紹介します。
フォームの処理を行う際に、フォームのデータをPOSTで送信することも多いです。
そこで、Node.jsでPOSTに対応する方法を紹介します。
動的な処理を行うWebページでは、クエリ文字列(URLの「?」から後の部分)で処理を分けることがよくあります。
今日は、Node.jsでクエリ文字列に応じて処理を分ける方法を紹介します。
前回紹介したプログラムでは、アクセスされたアドレスに関係なく、出力は常に同じでした。
しかし、現実的なWebサーバーを作るなら、アドレスに応じて出力を変えられることが必要です。
そこで、その方法を解説します。
Node.jsの主な使い道は、Webアプリケーションを作ることです。
今回は、その第一歩として、Node.jsのプログラムをWebサーバーとして動作させる際の基本を解説します。
世の中には様々なプログラム言語がありますが、今もっとも熱いものの1つとして、「Node.js」があります。
「サーバーで動作するJavaScript」という感じで捉えている人が多いかもしれませんが、lessやstylusなどのコマンドラインツールの作成にも使われていて、応用範囲は広いです。
そこで、Node.jsを学んでみて、覚書的に記事を書いて行こうと思います。
今日は、Node.jsのインストールを取り上げます。
なお、Webブラウザ上で動作するJavaScriptと同じ点は、特に触れない予定です(例:変数や制御構造などの基本的な構文)。