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2024年2月1日 拙作プラグインの譲渡について

拙作のMovable Typeのプラグインを、株式会社ワールドイズマインに譲渡いたしました。
長きにわたり拙作のプラグインをご愛顧いただき、ありがとうございました。

Visual Studio 2005 Express

マイクロソフトの開発ツールである「Visual Studio 2005」の日本語版の開発が終わりました。
製品版の販売だけでなく、期間限定で無償で利用できる「Visual Studio 2005 Express」も配布されています。


Excelで九九の表を作るには?

仕事関係の知り合いに頼まれて、7月から毎週水曜日にパソコン教室を行っています。
現在はExcelの基礎講座を行っていますが、昨日の講座ではセルの相対参照と絶対参照についての話をしました。
その話の中で、生徒さんに以下のような問題を出してみました。


ノートン・ゴースト 9.0パソコンを使い続けていると、ウィルスにやられたり、ハードディスクが故障したりなどして、Windowsが壊れてしまうこともあります。
そのような場合、Windowsとソフトをインストールしなおして、各種の設定をやり直せばよいですが、それには1日2日ぐらいはかかってしまいます。

そこで、Windows環境を丸ごとバックアップしておくことをお勧めします。
いざというときには、そのバックアップから復元することで、元の環境にすばやく戻すことができます。
当方では先日マシンを組みなおしましたが、その際にWindowsをインストールしなおしたので、現時点のバックアップを取っておきました。

バックアップソフトはいろいろありますが、定番の1つとして、「Norton Ghost」をご紹介します。
Norton Ghostでは、ハードディスクをドライブ単位でバックアップすることができます。
バックアップ先としては、CD-RW、DVD-RW、外付けハードディスクなど、さまざまな機器から選ぶことができます。
また、Windowsが壊れて起動しなくなっても、Norton GhostをCDから直接に起動して、バックアップを復元することができます。


Microsoft Updateサービス開始

Windowsでは、不具合のアップデートをインターネットで行う「Windows Update」という機能があります。
一方、Officeにも「Office Update」というアップデート機能があります。
WindowsもOfficeもMicrosoftの製品ですが、上記のようにアップデートの入り口が異なり、両方をチェックするのは面倒でした。

それを改善するサービスとして、「Microsoft Update」が始まりました。
これまでもβ版のサービスが行われていましたが、7月14日から正式版になりました。


Virtual PC 2004

Virtual PC 2004 for WindowsAT互換機(一般的なパソコン)の特徴の1つに、「さまざまなOSを動作させることができる」という点があげられます。
Windowsをはじめとして、Linux、FreeBSDなど、多くのOSを使うことができます。
ただ、1台のパソコンで複数のOSを使おうとすると、パーティションの設定など複雑な面があります。

そういうときに便利なソフトとして、マイクロソフトの「Virtual PC 2004」があります。
Virtual PC 2004は、Windows 2000 ProfessionalまたはWindows XP Professionalの上で動作し、仮想的なAT互換機環境を作り出すものです。
その環境の上で、AT互換機用の各種のOSを動作させることができます。
以下の画面は、Windows XP上でVirtual PCを動作させ、その上でWindows 98 Second Editionを起動した例です。

WindowsXP上でWindows 98 Second Editionを動作させた例

Mac版のVirtual PCの方がよく使われていると思いますが、Windows版のVirtual PCも便利です。

私の場合、OSをインストールする途中の画面をコピーしたり、古いWebブラウザでWebページの表示を確認したりするのに、Virtual PCを使っています。
ちなみに、Virtual PCの解説書も出しています(笑)。

Virtual PC 2004活用ガイド―For Windows


Tiger発売

Mac OSの最新バージョンである「Tiger」(MacOS X v10.4)が、今日の午後6時から発売されました。
銀座のアップルストアには、1,000人もの列ができたそうです。
Macユーザーの忠誠心の高さがうかがえます。

元記事はこちら

ネットのAppleStoreでももちろん注文することができます。
私もMac Miniに導入してみようと思います。


ウィルス対策ソフトの「ウィルスバスター」で、4月23日に公開されたパターンファイル(ウィルスの検索に使われるファイル)に不具合があり、Windowsの動作が異常に重くなるといった現象が起こっています。

ウィルスバスターをお使いの方は、こちらのページをお読みになって、不具合への対策を行ってください。
当方のパソコンもこの現象が起こりました。一時は「これはWindowsの再インストールか・・・」と思いましたが、上記の不具合へ対策をしたところ、無事復旧しました。

また、会社でパソコンをお使いで、そのパソコンにウィルスバスターが入っている方も、場合によってはこの不具合が起こることがあり得ます。
今のうちに、上記のページをお読みになって、明日になってあわてないようにしておいてください。


ワープロや表計算等の文書ファイルを、さまざまなパソコンで見られるようにする際には、PDFファイルが多用されています。
PDF(portable document format)はアドビが提唱している規格で、今ではインターネットでの文書配信などにも幅広く使われています。

これまで、アドビは一般向けのPDF作成ソフトとして、「Acrobat Standard」と「Acrobat Professional」を販売していました。
しかし、これらは値段が高く、一般ユーザーが気楽に買えるものではありません。
一方、ビジネスユーザー向けに機能を絞ったPDF作成ソフトとして「Acrobat Elements」というソフトも出していました。
しかし、これは大口ユーザー用で、一般向けには販売されていませんでした。

ところが、4月22日から、Acrobat 7.0 Elementsを一般ユーザー向けに販売することになったそうです。

プレスリリースはこちら

パッケージ版とダウンロード版が提供され、ダウンロード版は4,900円だそうです。
低価格なPDF作成ソフトはいくつかのメーカーから出ていますが、やはりアドビ純正のソフトだと安心感があります。

ただし、Acrobat 7.0 ElementsはWindows版のみ発売で、Mac版は出ないとのことです。


Windows上でMacOSを動作させる「PearPC」

ImpressのPC Watchによると、Windows上でMacOS Xを動作させる「PearPC」というソフトが開発されているそうです。

元記事はこちら

PearPC自体は無料でダウンロードすることができます。ただし、MacOS Xは自分で用意する必要があります。

手元にMacOS Xがないのでテストはできていませんが、なかなか面白そうなソフトです。
動作速度は我慢する必要があると思いますが、Macの雰囲気をWindowsで味わえるのは良いです。
「Macも触ってみたいけど、Maciを買うお金はないし・・・」というようなWindowsユーザーに良さそうです。


Excelで学ぶ簿記・会計と税務

Excelで学ぶ簿記・会計と税務オーム社から「Excelで学ぶ簿記・会計と税務」という本を出しましたので、紹介させていただきます。

簿記は理解しにくいとよく言われますが、その原因の一つに、手作業で帳簿付けをするのが面倒であることがあげられます。
そこで本書では、Excelを活用して簿記を学ぶ方法を解説しています。付録の「簿記ワークシート」を利用することで、決算等の集計作業を自動化することができますので、よりスムーズに簿記を学ぶことができます。
また、個人事業主用の青色申告用の決算書を出力することもできますので、確定申告の際にも役立ちます。

個人事業主で青色申告を行いたい方や、簿記を学びたい方などにおすすめです。

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