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2024年2月1日 拙作プラグインの譲渡について

拙作のMovable Typeのプラグインを、株式会社ワールドイズマインに譲渡いたしました。
長きにわたり拙作のプラグインをご愛顧いただき、ありがとうございました。

お知らせ

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拙著「個人投資家は低位株で儲けなさい」が発売されました。
株価が安い「低位株」に投資する方法を解説しています。
自由国民社刊で、定価1,512円(消費税込み)です。


Musical Baton

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小粋空間のyujiroさんから、「Musuical Baton」が回ってきました。
Musical Batonは、音楽に関する4つの質問に答えた後、5人の人に同じ質問を回すものです。
こちらのBlogも読んで下さる方が増えてきたので、どこかから回ってこないかとひそかに期待していました(笑)。


Coldplay「X&Y」

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X&Y (CCCD)Coldplayはイギリスのロックバンドで、デビューアルバムがいきなり全英1位になり、またセカンドアルバムの中の「Clocks」がグラミー賞を獲得するなど、若いバンドでありながらすでに「ビッグスター」と言える存在です。
昨年のフジテレビのF1中継で、エンディングテーマに「Clocks」が使われていて、私はそこでColdplayのことを知りました。

そのColdplayが、およそ3年ぶりに「X&Y」というニューアルバムをリリースしました。
これまでのアルバムと同様に、ギターとシンセを中心としたスケールの大きな曲が並び、完成度が高いアルバムに仕上がっています。
ファーストシングルになった「Speed Of Sound」をはじめとして、Enyaを思わせるような荘厳な雰囲気の「Fix You」や、メローなバラードの「What If」、重厚で盛り上がりのある「Twisted Logic」など、どの曲も文句なしのできばえです。

惜しいところを上げるとすれば、「日本版はコピーコントロールCDになっている」ということぐらいです。


SINGER SONGER「初花凛々」

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初花凛々 (初回限定盤)以前、Coccoとくるりが組んだ「SINGER SONGER」について書きましたが、そのデビューシングルの「初花凛々」を入手しました。


Cocco復活

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Cocco(こっこ)さんは沖縄出身の女性シンガーソングライターで、心の内にある苦悩や葛藤を、ハードなサウンドに乗せて歌うというようなイメージのある方です。
その一方で、「強く儚い者たち」「樹海の糸」など、美しいメロディラインの歌もありました。
しかし、2001年にアルバムを発表して以来、活動を休止していました。

そのCoccoさんが、「SINGER SONGER」というバンドで活動を再開するそうです。

SINGER SONGERの公式サイトはこちら

くるり」というバンドとの共演がきっかけになってできたバンドで、SINGER SONGERにもくるりのメンバーが2人参加しています。
くるりは初めて知ったので何曲か視聴してみましたが、一癖も二癖もあるロックで、Coccoとどのようなサウンドを展開してくれるのか、非常に期待できます。

なお、シングルは5月25日、アルバムは6月29日に発売されるそうです。


kiroro「生きてこそ」

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生きてこそ皆様は「ムシキング」はご存知でしょうか?
男の子の間で人気のゲームで、森を荒らす悪い妖精と、それに立ち向かう正義の妖精が、お互いに甲虫を繰り出してバトルするというようなものです。
うちの子供(幼稚園の年長組)もムシキングにはまっています。

ムシキングの公式サイトはこちら

ムシキングを題材にしたテレビアニメが始まりましたが、そのオープニングテーマの「生きてこそ」(kiroro)がとても良い曲です。
「生きるものすべてに捧げる生命賛歌」だそうで、シンプルですが深みのあるバラードです。
kiroroの曲は、「長い間」ぐらいしか聞いたことがなかったのですが、意外なところで意外ないい曲に出会えて良かったです。

シングルは7月に発売になるそうです。出たら買いたいと思います。


UA「Breathe」

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Breathe先日のBilly Idolと同時に、UAのニューアルバムの「Breathe」を入手しました。

初期のUAはダンサブルな曲が多かったように思いますが、アルバムを出すごとに徐々に音楽の幅が広がってきていました。
昨年はNHK教育の「ドレミノテレビ」で歌のお姉さんをつとめ、意表をついてくれましたが、これほど幅の広い歌を歌っている人はそういないと思います。

今回のアルバムではまた一段と変化をとげています。チェロやクラリネットなどのアコースティックな音と電子的な音とを織り交ぜ、さらにDaxophone(saxophoneではない)やOndes Martenotといった創作楽器の音も導入していて、そこにUAのボーカルが浮遊します。
実験的音楽というか、環境音楽というか、他のアーティストには真似のできない独自の音世界が広がります。

大音量で聞くのではなく、ボリュームを落として静かに聴くのがお勧めです。BGMとして流しておくのも良いです。



服部祐民子「青虫」

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昨年に服部祐民子さんのニューアルバムが出ていたのですが、最近になってようやく買いました。

もう10年ほど前になりますが、兵庫県の実家にいた頃に、Kiss-FM(神戸のFM曲)で服部さんの曲がヘビーローテーションされていて、番組のDJも勤めていた時期がありました。
切々と歌い上げるバラードが非常に魅力的で、すぐにアルバムを買って何度も聞いたものでした。

その後も着々とアルバムをリリースし、徐々にロック色を強めたサウンドになっていきました。今回の「青虫」は6枚目のアルバムになりますが、今回のアルバムもシンプルで渋いロックを聞かせてくれます。
「聞けば聞くほど味が出てくる」というような感じです。

年々、左から右へと通り抜けるような音楽が増えていくような気がしますが、そのような時代に流されずに、自分の路線を貫いているところが良いです。皆様にもお勧めしたいと思います。

服部祐民子さんのオフィシャルサイトはこちら


R.E.M.「Around The Sun」

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Around The Sun先日、R.E.M.の「Around The Sun」というアルバムを買いました。
R.E.M.は好きなバンドの一つですが、最近は音楽関係の情報にすっかり疎くなってしまったため、昨年夏に出ていたのを今頃になって知りました。

「Around The Sun」は、イラク戦争に対する怒りがベースにあるそうですが、怒りをそのまま出すのではなく、怒りを希望に変えようとするかのように、落ち着いた雰囲気の曲が多いです。
シンプルでありながら研ぎ澄まされていて、完成度の高いアルバムに仕上がっていると思います。これまでの中でもベストといって良いでしょう。

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