TwitterのBasic認証によるAPI利用が終了

8月31日をもって、Twitterで認証が必要なAPIを利用する際に、OAuthを使うことが必須になります。
これまではBasic認証にも対応していましたが、Basic認証は廃止されます。

当初は、6月末でBasic認証が廃止される予定でした。
しかし、サッカーのワールドカップの影響でTwitterが不安定になり、OAuth移行への開発やテストに支障が出たため、Basic認証の廃止が8月末に延期されていました。

Twitter対応の各種のアプリケーションは、OAuthへの移行が進んでいると思います。
ただ、中にはBasic認証にしか対応していないアプリケーションもあります。
そのようなアプリケーションは、今後は利用できなくなります。

当方では、iTunesで聞いている曲をTwitterに送信する「iTwitter」というアプリケーションを公開していました。
しかし、iTwitterはBasic認証にしか対応していませんので、今後は使うことができません。
iTwitterを使っていた方は、後継の「TWTunes」をご利用くださいますようお願いします。