メロ切り替え表示専用の「Blog Parts Changer Light for メロ」(タブ差し替え対応)

2005年12月3日 メロの世代交代等に対応させたMero Changerを公開しました。

2005年10月14日 「mayumayu's room お気楽Blog☆」で配布されている「ストラップ」の切り替えに対応したバージョンをリリースしました。

2005年9月29日 スクリプト自動出力機能を搭載した「Mero Changer」をリリースしました。
JavaScriptを手動で書き換える必要がなくなり、設置が簡単になりましたので、こちらをお使いください。

2005年7月26日 新メロコード対応版を公開していますので、そちらをお使いください。

メロ切り替え表示専用の「Blog Parts Changer Light for メロ」を、タブの差し替えに対応させました。
3種類のメロそれぞれに、別々のタブを設定することができます。

導入の手順は以下の通りです。

●1.divタグを入れる
メロを表示する先のテンプレートを開き、表示したい位置に、以下のタグを入れてください。

<div id="bpcl_mero"></div>


●2.スクリプトのダウンロード
まず、以下のリンクをクリックしてスクリプトのページを開き、内容をすべてコピーして、メモ帳等に貼り付けてください。

スクリプトを開く

●3.JavaScriptの書き換え
2.のJavaScriptの中で、以下の箇所(赤字で表示された箇所)を書き換えてください。

・3行目「var mero_id = new Array(1つ目のID, 2つ目のID, 3つ目のID);」
「1つ目のID」「2つ目のID」「3つ目のID」を、メロのID番号に書き換えてください。
ID番号は、元々のメロ貼り付けスクリプトを見れば分かります。
スクリプトの最後の方に「・・・meromero.js?id=○○○"></script>」という部分がありますが、「○○○」がIDです。

例えば、ID番号が1234/2345/3456の3つのメロを切り替え表示したい場合は、この行を以下のように書きます。

var mero_id = new Array(1234, 2345, 3456);


また、メロを2種類だけ切り替える場合は、「, 3つ目のID」の部分を削除してください。
例えば、ID番号が1234と2345の2つのメロを切り替え表示したい場合は、この行を以下のように書きます。

var mero_id = new Array(1234, 2345);


・4行目「var mero_mouseout_img = ・・・
・5行目「var mero_mouseover_img = ・・・
これらの行でタブの画像を指定します。
4行目には、タブをマウスで指していないときの画像のURLを指定します。
また、5行目には、、タブをマウスで指しているときの画像のURLを指定します。
それぞれURLを入れるところが3つありますが、1つ目~3つ目のそれぞれのメロに対応しています。

なお、これらのURLを変更しない場合、メロメロパーク標準のタブ画像が表示されます。

・6行目「var mero_first_no = -1;」
ページを開いたときに、最初に表示するメロを指定します。
このまま変更しないと、ページを開くたびにメロがランダムに選ばれて表示されます。
ランダムではなく、常に1つ目のメロを表示する場合は、最後の「-1」を「0」に変えてください。
また、2つ目のメロなら「1」、3つ目のメロなら「2」に変えてください。

・7行目「var mero_interval = 30000;」
ページを開いている間にも、メロをランダムに切り替えて表示するかどうかを指定します。
このまま変更しないと、30秒ごとに切り替え表示します。
「30000」のところを変えると、切り替えの間隔が変わります(1000分の1秒単位です)。
例えば、1分(60秒)おきに切り替え表示するなら、ここを「60000」に変えます。
また、ここを「0」にすると、ページ表示中のランダム表示は行いません。

●4.JavaScriptの貼り付け
1.のdivタグの後に、3のJavaScriptを貼り付けてください。

●5.メロ切り替えリンクの貼り付け
4.のJavaScriptの後に、メロを切り替えるためのリンクとして、以下を貼り付けてください。
「1つ目のメロの名前」等の部分は、ご自分のメロに合わせて変えていただくことができます。

<a href="javascript:show_mero_main(0);">1つ目のメロの名前</a>
<a href="javascript:show_mero_main(1);">2つ目のメロの名前</a>
<a href="javascript:show_mero_main(2);">3つ目のメロの名前</a>


●6.ランダム表示のオン/オフ切り替え用チェックボックスの設置
ページ表示中にもランダム表示するようにする場合、コメントの入力中にランダム表示が行われると、コメントの入力が途切れることがあります。
そこで、ランダム表示機能のオン/オフを切り替えるためのチェックボックスを入れることもできます。
5.の手順でリンクを作りましたが、そのリンクの下のあたりに、以下のHTMLを追加すると、ランダム表示のオン/オフを切り替えられるようになります。

<form name="bpcl_mero_random">
<p><input type="checkbox" checked name="random" onClick="if (document.bpcl_mero_random.random.checked) { mero_random_on(); } else { mero_random_off(); }"
>ランダム表示</p>
</form>


●7.テンプレートを自由に編集できる場合
Movable Typeなどのように、テンプレートを自由に編集できる場合は、6.のチェックボックスを使わずに、コメント入力フォームのあるテンプレート(通常は個別アーカイブテンプレート)では、ランダム表示を無条件にオフにする方が良いでしょう。
対象のテンプレートを開き、1.のJavaScriptの後に、以下のJavaScriptを入れます。

<script language="javascript" type="text/javascript">
<!--
mero_random_off();
//-->
</script>


●8.注意事項
設置の際には以下の点にご注意ください。

・改行の自動変換をオフにする
レンタルBlogでは、「自由なHTMLを追加する」といった機能を使って設置することになります。
その際、「改行を自動的にbrタグに変換する」というような設定項目があったら、それはオフにしてください。

・Macをお使いの方
上記の2.の手順でJavaScriptをダウンロードする際には、Safariは使わないでください(文字化けが起こるため)。
FireFox等の他のWebブラウザをお使いください。

●9.Blog Parts Changerをお使いの場合
Light版ではないBlog Parts Changerでも、メロごとにタブ画像を切り替えることができます。
KOROPPYさんがその方法をまとめてくださいましたので、Light版ではない方は、以下のエントリーを参照なさってください。

KOROPPYの本棚:「リンクタブをメロの種類ごとに切り替え」