「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」を発売しました。
本書は「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造(配列・オブジェクト)編」の続編にあたり、PHP組み込みの関数や、独自の関数を作る方法などを解説します。
Kindle本で、定価400円です。
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2024年2月1日 拙作プラグインの譲渡について
拙作のMovable Typeのプラグインを、株式会社ワールドイズマインに譲渡いたしました。
長きにわたり拙作のプラグインをご愛顧いただき、ありがとうございました。
「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」を発売しました。
本書は「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造(配列・オブジェクト)編」の続編にあたり、PHP組み込みの関数や、独自の関数を作る方法などを解説します。
Kindle本で、定価400円です。
2005年12月19日 MySQL/PostgreSQL/SQLite全対応版を公開しました。こちらをお使いください。
Movable Typeでは、メインページや各種アーカイブページをHTMLファイルとして静的に出力します。そのため、Blogを見る人にとっては、「ページがすばやく表示される」というメリットがあります。
しかし、それが原因でBlogを頻繁に再構築することが必要になります。
エントリーの数が少ない間はそれほど気になりませんが、エントリーの数が数百にもなると、再構築には相当な時間がかかるようになります。
また、そのような状況になると、コメントやトラックバックを受けたときに、処理に時間がかかりすぎて、CGIが500エラーを起こしてしまうこともよくあります。
この問題を解決するには、静的にHTMLファイルを出力するのではなく、読者がページにアクセスしたときに動的にHTMLを作り出すようにします。
Movable Type 3.1以降では、動的にHTMLを出力する「ダイナミック・パブリッシング」機能が追加されています。
ただ、ダイナミック・パブリッシングはPHPが使われている一方、Movable Type本体はPerlで作られています。
そのため、「ダイナミック・パブリッシングでは、テンプレートタグを拡張するプラグインが使えなくなる」という致命的な欠点があります。
また、BlogをPHP化してモジュールに分けていると、その部分も動作しなくなるという問題があります。
これらの点から、ダイナミック・パブリッシングはあまり使われていません。
ダイナミック・パブリッシングでは、速度を上げるためにPHPが使われています。しかし、従来のPerlの枠組みでも、速度は落ちますが、HTMLを動的に作り出すことは可能です。
Perlの枠組みを利用することで、従来のプラグインをほぼそのまま使うことができます。また、PHP化していてもほぼそのままで動作させることができます。
日本では3月決算の企業が多いですが、商法で決算から3ヵ月以内に株主総会を開くことが決められていますので、6月末頃になると多くの企業が株主総会を開きます。
株主総会の決議事項の中に、「利益処分」があります。名前の通り、利益をどのように処理するかを決めるもので、配当と役員賞与の額がこれによって決まります。そして、個々の投資家に配当が支払われます。
2005年8月22日 新バージョンを公開しましたので、そちらをお使いください。
昨日のエントリーの続きで、プラグインの導入手順の残りを解説します。
2006年7月11日 Movable Type 3.2/3.3対応版を公開しました。
2005年8月22日 新バージョンを公開しましたので、そちらをお使いください。
Movable Typeのエントリー編集画面には、「確認」のボタンがあります。
それをクリックすると、エントリーの内容を確認する画面が表示されますが、「Blog上で実際にどう見えるか」を確認するものではないので、あまり使い良いものではありません。
Blog上での表示を確認する方法として、「MT-Preview」というプラグインを使う方法が知られています。
ただ、このプラグインには、以下のような弱点があります。
そこで、より使い良いプラグインを作ってみました。
「リッチランド」という健康食品の会社が、高配当を約束して約1万人から約400億円を集め、出資法違反で家宅捜索されたとのことです。
この手の事件は昔から何度もありますが、低金利が続く中で、またしてもこのような事件が起こってしまったというところでしょうか。
大事なお金を何らかの商品に投じるときには、商品の内容をよく理解してからにしていただきたいものです。
理解できないなら、専門の第三者に相談して、意見を求めるのも良いと思います。
それでも理解できないなら、その商品には投資すべきではありません。
このエントリーで、当Blogのエントリー数が200に到達しました。
Blogを始めてから、100個目のエントリーを書くまでに半年ほどかかりましたが、それから200エントリーまでは3ヶ月ほどで到達しました。
おかげさまで、アクセス数も徐々に増えてきています。
この調子で続けていきたいと思います。
「cronを使わずに(ほぼ)指定日投稿をする」を使うと、ロリポップなどのcronの使えないサーバーでも、指定日に近いタイミングで投稿することができます。
ただ、「誰かが自分のBlogにアクセスした時に、指定日投稿のプログラムを動作させる」という原理のため、指定した日時から実際に投稿されるまでにはタイムラグがあります。
「実際の投稿日時を知りたい」という方もいらっしゃるようですので、エントリーの作成日時を実際の投稿日時に自動変更したり、実際に投稿された日時をログに記録したりできるようにしてみました。
ログに記録する場合、指定日時/実際の投稿日時/両者の時間差が記録されます。
最近、また「原油高」が新聞などで話題になるようになってきました。
中東情勢の不安定さや、中国などの消費の拡大など、いくつかの要因が重なって原油高が起こっています。
23日には、ニューヨークの原油先物取引市場で1バレル=60ドルに到達しました。この1年でおよそ倍に値上がりしています。
原油の高騰を受けて、株価にも影響が出ています。
ニューヨークダウは、23日と24日の2日間で約3%急落しています。
24日の日経平均株価は、いったん下がったものの終値では持ち直していましたが、シカゴの日経平均先物が11455円まで下がっています。
月曜日の日経平均株価はマイナスでスタートすることになりそうです。
原油高はまだ続くと見られていますが、そうなれば石油関連製品の価格が上がります。
ガソリン価格の上昇などで個人消費を冷やすことになりますし、燃料費が上がることなどで企業の業績に悪影響を与えます。
そうなれば、中期的にも株価にも悪影響が出ることが考えられます。
原油価格の動向は、今後の景気を占う上で非常に重要です。注目していきたいと思います。
以前に公開した「エントリーをコメント数/トラックバック数で並べ替えるプラグイン」を改良しました。
カテゴリーアーカイブや日付アーカイブでは、そのアーカイブのエントリーだけをランキングの対象にすることができるようになりました。
プラグインの導入方法は、最初のバージョンと同じです。
また、テンプレートタグの書き方もほぼ同じですが、「force」というアトリビュートが追加されています。
このアトリビュートは、カテゴリーアーカイブ/日付アーカイブで有効です。
「force="1"」とすると、全エントリーを対象にしてランキングを行います。
一方、このアトリビュートを指定しない場合は、そのアーカイブのエントリーだけを対象にしてランキングを行います。