メールフォームプラグインV1.20(その1・概要とインストール)

2008年1月31日
Movable Type 4.1用にメールフォームプラグインバージョン2.0を公開しました。

2007年5月30日
スパム対策機能等を追加したV1.30を公開しました。

2007年1月27日
メールフォームプラグインにクロスサイトスクリプティングの脆弱性等の不具合が見つかりました。申し訳ありません。
2007年1月27日午後11時38分頃までにプラグインのzipファイルをダウンロードされた方は、再度ダウンロードしていただき、最新版にアップデートしてください。

メールフォームプラグインを公開していましたが、それに対していくつかのご要望をいただいていました。
そこで、メールフォームプラグインを1.20にバージョンアップしました。

これまでにバージョンアップのたびに説明を追加してきて、エントリーが飛び飛びになって入り組んできましたので、ゼロから解説をやり直します。
今日は、インストールと初期設定の手順を解説します。

1.メールフォームプラグインの概要

このメールフォームプラグインには、以下のような機能があります。

  • Movable Typeのテンプレートとしてメールフォームを作ることができます。
  • Ajaxに対応していて、ページの遷移を伴わないメールフォームを作ることもできます。
  • フォームに任意のフィールドを入れることができます(ファイルのアップロードを除く)。

また、今回のバージョンアップで、以下の機能を追加しました。

  • 入力必須フィールドを自由に指定することができ、またフィールドごとにエラーチェックを行ってエラーメッセージを表示することができます。
  • ラジオボタンやセレクトを利用したフォームで、選ばれた項目をプレビューやエラーのフォームに反映することができます。
  • メールフォームからメールを送信した人に対して、自動返信メールを送ることができます。

さらに、名前または題名に特定の文字が含まれていると、メールが送信されない場合があるという不具合もありました。
そこで、名前と題名はメールの本文に入れるようにして、FromとSubjectのヘッダーには入れないようにしました。

2.メールフォームプラグインの利用手順

基本的なメールフォームは、以下のステップで作成します。

  • プラグインのインストール
  • メール送信フォームのテンプレートの作成
  • 送信完了ページのテンプレートの作成
  • 送信前確認ページのテンプレートの作成
  • 送信エラーページのテンプレートの作成

また、必要に応じて、自分に送信されるメールの本文をカスタマイズしたり、相手に自動返信メールを送るようにしたりすることも行います。

3.メールフォームプラグインのインストール

メールフォームプラグインは、以下からダウンロードすることができます。

MailForm_1_30.zip

プラグインの継続的な開発やサポートのために、プラグインをご利用された方は、ドネーション(寄付)を行っていただけると幸いです。
ドネーションの方法は、こちらのページをご参照ください。

また、このプラグインの他にも、いくつかのプラグインを配布しています。
配布中のプラグインは、Movable Type Plugin Directoryのページをご参照ください。

Movable Typeのプラグイン開発等のドキュメント「Movable Type Developer's Guide Volume 1」も販売しています。
ご自分でプラグインを作ってみたい方に、ぜひお勧めしたい一冊です。
詳細は特設ページをご覧ください。

ダウンロードしたファイルを解凍すると、「MailForm」というフォルダができます。
そのフォルダを、Movable Typeの「plugins」ディレクトリの中にアップロードします。

アップロード先の「MailForm」フォルダの中に、「mt-mail-form.cgi」というファイルができます。
このファイルのパーミッションを「705」などに変更して、実行可能にします。

なお、ファイルの文字コードはutf-8にしてあります。
Movable Typeの文字コードの設定をutf-8以外にしている方は、その文字コードに変えてファイルをアップロードします。

4.GetQueryParamプラグインのインストール

今回のバージョンでは、補助的に「GetQueryParam」というプラグインも利用します。
GetQueryParamプラグインは、以下からダウンロードすることができます。

GetQueryParam_1_13.zip

ダウンロードしたファイルを解凍すると、「GetQueryParam.pl」というファイルができます。
そのファイルを、Movable Typeの「plugins」ディレクトリの中にアップロードします。

なお、「秘密のコメント」プラグインや、MT-Notifierの利用などで、GetQueryParamプラグインをすでにインストールされている方もいらしゃるかと思います。
ただ、今回のGetQueryParamプラグインは、そのときのものからバージョンアップしています。
古いバージョンをお使いの方は、上記のプラグインをダウンロードしてインストールしなおす必要があります。

5.初期設定

次に、Blogごとに以下の初期設定を行います。

  • メールフォームからメールを送信されたときの、送信先のメールアドレスの規定値
  • メールフォームからメールを送信されたときに、メールの題名の先頭に付加する文字列
  • 自動返信メールを送信する場合の、送信元のメールアドレスの規定値

Blogの「環境設定」メニューの中の「設定」をクリックします。
そして、設定の中の「プラグイン」のタブをクリックして、プラグインの設定を開きます。
すると、プラグイン一覧の中に「MailForm」が表示されます。
「設定を表示」のリンクをクリックすると、上記の設定を行う欄が表示されますので、各設定を行って「変更を保存」ボタンをクリックします。

↓初期設定
初期設定

6.前後のエントリー

メールフォームプラグインは解説が長いので、エントリーを複数に分けています。
前後のエントリーは以下のリンクで参照することができます。

次のエントリー(その2・サンプルメールフォーム)

また、サイドバーの「関連するエントリー」の箇所に、メールフォーム関連のエントリーの一覧が表示されていますので、そちらもご利用ください。

MT Cloud Starter Kit
Movable Typeのプラグイン集「MT Cloud Starter Kit」をぜひご利用ください