「WordPressで学ぶPHP(4)通信編」を発売しました。
本書は、「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造編」「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」の続編にあたり、Webブラウザとサーバー(PHP)との通信と、PHPから他のサーバーに通信することについて解説します。
エントリーのプレビューを行うプラグイン(MT3.2/3.3対応版)
エントリーのプレビューを行うプラグインを、Movable Type 3.3に対応させました。
また、それに伴って、ユーザーインターフェースを一部変更しました。
Movable Type 3.2にも対応していますので、3.2から3.3へバージョンアップを検討している方は、現時点でこのプラグインをバージョンアップしておくと便利です。
1.プラグインのダウンロードとインストール(バージョンアップ)
まず、以下のリンクをクリックして、プラグインのファイルをダウンロードしてくます。
プラグインの継続的な開発やサポートのために、プラグインをご利用された方は、ドネーション(寄付)を行っていただけると幸いです。
ドネーションの方法は、こちらのページをご参照ください。
また、このプラグインの他にも、いくつかのプラグインを配布しています。
配布中のプラグインは、Movable Type Plugin Directoryのページをご参照ください。
Movable Typeのプラグイン開発等のドキュメント「Movable Type Developer's Guide Volume 1」も販売しています。
ご自分でプラグインを作ってみたい方に、ぜひお勧めしたい一冊です。
詳細は特設ページをご覧ください。
ダウンロードが終わったら、ファイルを解凍します。
すると、「RebuildPreview」というフォルダができますので、このフォルダを丸ごと、Movable Typeの「plugins」にアップロードします(「plugins」ディレクトリの中に、「RebuildPreview」ディレクトリができるようにします)。
そして、「RebuildPreview」ディレクトリ内の「mt-rebuild-preview.cgi」のパーミッションを「755」などに変えて、実行可能にします。
なお、ファイルの文字コードはutf-8にしてあります。
Movable Typeの文字コードを他のものに変えている方は、上記の各ファイルを開いて、Movable Typeの文字コードに合わせて保存しなおしてください。
また、旧版のプラグインをお使いの方は、旧版のファイルを削除してください。
旧版のファイルの場所は以下の通りです。
- MT_DIR/mt-rebuild-preview.cgi
- MT_DIR/plugins/TagsForPreview.pl
- MT_DIR/extlib/FJ/RebuildPreview.pm
- MT_DIR/tmpl/cms/rebuild_preview.tmpl
2.プレビュー用テンプレートの作成
次に、プレビュー用のテンプレートを作成します。
この手順は、旧版のプラグインと同じです。
以下のページの「5.メインページのプレビュー用テンプレートの作成」以降の部分を参照してください。
3.プレビュー用テンプレートの指定
次に、プレビュー用のテンプレートを指定します。
各Blogの設定ページの「プラグイン」タブを開き、「Tags For Preview」のところの「設定を表示」をクリックすると、「プレビュー用テンプレートを設定する」のリンクが表示されます。
このリンクをクリックすると、そのBlogのテンプレートが一覧表示されますので、プレビュー用のテンプレートを選択して、「保存」ボタンをクリックします。
なお、複数のテンプレートを選択したい場合は、Ctrlキーを押しながらテンプレート名をクリックします。
4.プレビューを行う
エントリーを作成して保存すると、「保存」「確認」のボタンの次に「プレビュー」のボタンが表示されます。
このボタンをクリックすると、プレビュー用に設定したテンプレートが再構築されます。
再構築が終わると、プレビューのテンプレート名が一覧表示されますので、見たいページのリンクをクリックします。