「WordPressで学ぶPHP(4)通信編」を発売しました。
本書は、「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造編」「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」の続編にあたり、Webブラウザとサーバー(PHP)との通信と、PHPから他のサーバーに通信することについて解説します。
CustomFieldsListingプラグイン(MT7用β1)
記事等の一覧のページでカスタムフィールドの値も表示できるようにするプラグイン(CustomFieldsListing)の、Movable Type 7対応版を公開します。
1.インストール
プラグインは以下からダウンロードします。
CustomFieldsListing_1_30b1.zip
ダウンロードしたZipファイルを解凍すると、「plugins」と「mt-static」の2つのフォルダができます。
これらのフォルダを、Movable Typeのインストール先ディレクトリにアップロードします。
2.利用方法
インストール後の使い方は、従来のプラグインと同じです。
以下の記事をご参照ください。
カスタムフィールドの値を一覧画面に表示するプラグイン(その1)
3.カスタムフィールドの値での並べ替え
カスタムフィールドの値の昇順/降順で並べ替えを行うことができます。
また、並べ替えの動作として、以下の2通りをサポートしています。
- 速度は遅いものの、動作に制限がない並べ替え
- 動作に制限があるものの、高速な並べ替え
高速な並べ替えを行う場合、「DefaultValueSetter」というプラグインを別途インストールして、カスタムフィールドの初期値を設定します。
DefaultValueSetterプラグインは以下からダウンロードします。
また、DefaultValueSetterプラグインの使い方は、従来のバージョンと同じです。
以下の記事をご参照ください。
カスタムフィールドの値を一覧画面に表示するプラグイン(その2)
なお、DefaultvalueSetterプラグインでは、多くのフィールドの値を更新する処理を行います。
そのため、このプラグインを使う前に、データベースをバックアップし、またバックアップから復元できることを確認しておき、不測の事態に備えるようにしてください。
データベースをバックアップしていなかった場合、当プラグインの利用によってデータベースに何らかの不具合が生じたとしても、当方では責任を負うことはできません。