グランクラスに乗ってみた

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MTDDC Meetup HOKKAIDO 2018からの帰りに、新函館北斗から大宮まで北海道新幹線・東北新幹線に乗りました。
北海道新幹線の区間は初めての乗車でした。
また、奮発してグランクラスに乗ってみました。

北海道新幹線(新函館北斗駅にて)

グランクラスとは

JRの大半の特急列車や新幹線には、普通車のほかに「グリーン車」が連結されています。
グリーン車は普通車よりも料金はかかりますが、座席等のグレードがワンランク高いです。

そのさらに上のランクとして、JR東日本が新幹線に「グランクラス」を連結するようになりました。
飛行機のファーストクラスのような位置づけの車両です。
東北新幹線・北海道新幹線の「はやぶさ」や、北陸新幹線の「かがやき」などに連結されています。

インテリア

グランクラスには1人掛け席と2人掛け席が6列ずつあり、1両の定員は18人です。
シートには本革が張られ、高級感があります。
背もたれやフットレストは電動式で、ボタン操作で好みの角度に設定することができます。

また、各座席にはコンセント/テーブル/読書灯もあります。
本を読んだり、ノートパソコンで仕事をしたりするのも快適です。

グランクラスの車内

サービス

グランクラスでは、軽食や飲み物のサービスが料金に含まれています。

軽食は和風と洋風のどちらか1つを選ぶことができます。
北海道新幹線の洋軽食は、サンドイッチや果物でした。
メニューは定期的に変わるようです。

また、飲み物は複数回利用できます。
ソフトドリンクだけでなく、ビールなどのアルコールもあります。

洋軽食とビール

料金

グランクラスの料金は、グリーン料金よりも5,000円ほど高い額になります。
ただし、東北新幹線と北海道新幹線にまたがって乗車する場合、それぞれでグランクラス料金がかかります。

なお、一部の列車では、グランクラスが連結されていても、「シートのみ」の提供になっていて、軽食やドリンクが提供されない場合があります。
その場合、フルサービスのグランクラスよりも料金は若干安くなります。