「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」を発売しました。
本書は「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造(配列・オブジェクト)編」の続編にあたり、PHP組み込みの関数や、独自の関数を作る方法などを解説します。
Kindle本で、定価400円です。
FreeLayoutCustomFieldプラグインのMovable Type 7対応について
こちらで配布しているMovable TypeのFreeLayoutCustomFieldプラグインの、Movable Type 7対応についてまとめます。
1.Movable Type 7対応版開発中
先日の記事に書いたように、従来のプラグインはMovable Type 7では動作しなくなることが多いと思われます。
FreeLayoutCustomFieldプラグインも、従来のもののままでは動作しません。
そこで、Movable Type 7用のFreeLayoutCustomFieldプラグインを現在開発中です。
Movable Type 7 Developer Preview 2で、おおむね動作するようになってきました。
2.Movable Type 7のコンテンツタイプへの対応
Movable Type 7では、新たにコンテンツタイプの機能が導入されます。
フィールドを自由に定義することができ、ブログの枠に縛られなくなります。
ただ、コンテンツタイプのフィールド(コンテンツフィールド)は、カスタムフィールドとは内部的な構造が異なります。
そのため、FreeLayoutCustomFieldプラグインのフリーレイアウト型のフィールドは、そのままではコンテンツタイプでは使えません。
そこで、コンテンツタイプ用に、新たに「FreeLayoutContentField」というプラグインを開発中です。
こちらも、Movable Type 7 Developer Preview 2で、おおむね動作するようになってきました。