Lチカをやってみる(Raspberry Pi編・その1)

電子工作の第一歩として、「Lチカ」(LEDを点滅させること)は定番です。
そこで、Raspberry Piを使って、Lチカを行う方法を紹介します。

1.用意するもの

Lチカを行うにあたって、Raspberry Pi以外に以下のものを用意します。

1-1.LED

まず、LED(発光ダイオード)を1つ用意します。
電子工作のスターターキット的なものを購入すれば、たいていはLEDも入っていますので、それを使うと良いでしょう。

1-2.抵抗

LEDの電圧/電流を制限するために、抵抗を1つ用意します。
抵抗も、電子工作のスターターキット的なものを購入すれば、よく使うものが入っていますので、それを使うと良いでしょう。

抵抗は、電流の流れにくさによっていろいろなものがあります。
電流の流れにくさは「Ω」(オーム)という単位で表し、値が大きくなるほど電流が流れにくくなります。

Raspberry PIでLチカを行う場合、最初は220Ωの抵抗で試してみると良いでしょう。
Lチカが成功した時点で、LEDが暗すぎれば小さい抵抗に取り替えます(例:100Ω)。
逆に、明るすぎれば大きい抵抗にします。

ちなみに、LEDの仕様がはっきりしていれば、どのぐらいの抵抗が必要になるかを計算で求めることができます。
ただ、計算値通りの抵抗でなく、それに近い値の抵抗であれば良いです。

1-3.ブレッドボードとジャンプワイヤ

Raspberry Pi/LED/抵抗を配線するために、ブレッドボードとジャンプワイヤも用意します。
Raspberry Piとブレッドボードの間はオス=メスのジャンプワイヤ(片方が差し込むピンになっていて、反対側が差し込まれる穴になっているもの)で接続します。
Raspberry Pi側にメス、ブレッドボード側にオスを差し込みます。

2.接続

必要なものがそろったら、それらを接続します。
接続の方法は、以下の図のようになります。

Raspberry PiでLチカを行う場合の接続図

LEDは、電流の流れる向きが決まっていますので、向きに注意する必要があります。
LEDからは二本の足が出ていますが、足が長い方を「アノード」と呼び、こちらをプラス側に接続します。
一方、足が短い方を「カソード」と呼び、マイナス側に接続します。

この後、LEDを点滅させるためのプログラムを作って実行します。
その方法は明日解説します。

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