タブレット続々

以前からiPad miniがリリースされると噂になっていますが、Appleが10月23日のイベントの招待状を発送したとのことです。
そのイベントで、iPad miniが正式に発表されると思われます。

また、Windows 8の発売も間近に迫っています。
このような中で、米MicrosoftがWindows 8 RT搭載タブレットの「Surface」の値段を発表し、またオンラインでの予約も開始しました。

iPad mini

iPad miniは、iPadを小型化したようなタブレットです。
噂によると、以下のような仕様になるようです。

CPUA5プロセッサ
RAM512MB
ストレージ8GB~
ディスプレイ7.85インチ 1024×768ピクセル(非Retina)

前モデルのiPad2を小型化したようなスペックです。
ディスプレイがRetinaではないのが残念ですが、廉価版iPadという位置づけになるようです。

Surface

SurfaceはMicrosoftが開発したWindows 8搭載タブレットです。
まずWindows RT(Windows 8のARM CPU用)版が投入されます。

米Microsoftのサイトで、予約受付が始まっています。
また、10月26日のWindows 8リリースと同時に発売される予定です。
32GB/カバーなしのモデルが499ドルで、現行iPadよりも安く設定されています。
主な仕様は以下の通りです。

CPUNVIDIA T30
RAM2GB
ストレージ32GB/64GB
ディスプレイ10.6インチ 1366×768ピクセル
サイズ高さ27.5cm、幅17.2cm、厚さ9.4mm
重さ680g(1.5ポンド)以下

ただ、残念なことに、日本では10月26日には発売されない模様です。

個人的には、Windows RT版ではなく、Intel CPU版のSurfaceが出るを待つつもりです。
RT版の90日後に発売される予定とのことです。
また、Microsoft以外からもWindows 8搭載タブレットが発売されますので、それらの動向も見たいと思います。