拙著「WordPress Web開発逆引きレシピ」が発売されました。
WordPressの様々なカスタマイズについて、逆引きの形式で取り上げています。
PHP 7.0での動作確認も行っています。
PowerCMS3 Social
3月12日と13日に、アルファサード有限会社様のPowerCMS3 Socialに関するセミナーに出席しました。
PowerCMS3 Socialは、Movable Typeをソーシャルネットワークに対応させるプラグインです。
以下のような機能があります。
- ソーシャルネットワークからの流入等の測定
- Twitterへの記事のポスト
- Weibo(中国版Twitter)への記事のポスト
- Twitter/Facebook/Google+用のサイドバーウィジェット
- Facebookアプリケーションの作成
なかでも、Facebookアプリケーションの作成が面白そうです。
Movable Typeのテンプレートタグだけで、Facebookアプリケーションを作ることができます。
例えば、ごく簡単なアプリケーションの例として、Facebookで接続し、そのユーザーの名前を出力するようなものを作りたいとします。
この場合、以下のようなテンプレートを組みます。
<mt:IfFacebookLoggedIn> <p> <$mt:FacebookGetProfile key="name"$>さんこんにちは。<br /> <a href="<$mt:FacebookLogoutURL$>">ログアウト</a> </p> <mt:Else> <p><a href="<$mt:FacebookLoginURL$>">ログイン</a></p> </mt:IfFacebookLoggedIn>
なお、PowerCMS3 Socialには、以下の2つの形態があります。
- 年間ライセンス(Zenback BIZ Lite同梱)
- プラグインライセンス(Zenback BIZなし)
年間ライセンスは、年単位でライセンス料を支払う形態で、Zenback BIZ Liteの年間利用料も含みます。
一方のプラグインライセンスは、プラグインのみ買い切る形です。
詳しくは、アルファサード有限会社にお問い合わせください。