Googleマップカスタムフィールドプラグイン(CustomFieldsListingプラグイン対応)

Googleマップカスタムフィールドプラグインを、先日公開したCustomFieldsListingプラグインに対応させました。
ブログ記事等のオブジェクト一覧画面に、カスタムフィールドで追加したGoogleマップのサムネイルを表示することができます。
なお、このプラグインはMovable Type 5.0x/5.1xで動作します(ただし、5.0xではCustomFieldsListingプラグイン関連の機能は動作せず、従来と同じ機能です)。

オブジェクト一覧画面にGoogleマップのサムネイルが表示される

1.インストール

プラグインは以下からダウンロードすることができます。

GoogleMapsCustomField_1_28.zip

ダウンロードしたZipファイルを解凍すると、「plugins」と「mt-static」のフォルダができます。
これらのフォルダを、Movable Typeのインストール先ディレクトリにアップロードします。

2.利用方法

今回のバージョンでは、CustomFieldsListingプラグインと組み合わせたときに、オブジェクト一覧画面にGoogleマップのサムネイルを表示することができます。

オブジェクト一覧画面で「表示オプション」をクリックすると、Googleマップのカスタムフィールドの名前も表示されます。
そのチェックボックスをオンにすると、個々のオブジェクトに、Googleマップのサムネイルが表示されます。

また、カスタムフィールド名の後に「(詳細)」がついたチェックボックスも表示されます。
このチェックボックスをオンにすると、Googleマップのサムネイルの後に、場所の名前/緯度/経度の情報も表示されます。

「詳細」のチェックボックスをオンにしたときの表示

なお、サムネイル表示以外の使い方は、従来のバージョンと同じです。