「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」を発売しました。
本書は「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造(配列・オブジェクト)編」の続編にあたり、PHP組み込みの関数や、独自の関数を作る方法などを解説します。
Kindle本で、定価400円です。
イーモバイルが「Pocket WiFi S」を発売
イーモバイルが、モバイルルーターの新製品の「Pocket WiFi S」を発表しました。
「Pocket WiFi」のシリーズでありながら、スマートフォンの機能も持っています。
Pocket WiFi Sは、中国のHuawei Deviceが開発した「IDEOS」をベースにした端末です。
エントリー向けのAndroid 2.2スマートフォンですが、イーモバイルではモバイルルーターとして販売します。
モバイルルーターなので、屋外でノートパソコンやiPad等のモバイル機器を無線LANでインターネットに接続するのに適しています。
最大で5台までの無線LAN対応機器を接続することができます。
一方、Androidスマートフォンとしての最低限の機能も持っています。
通話できるのはもちろんのこと、Androidマーケットからアプリをダウンロードしたり、カメラ機能やGPS機能を使ったりすることができます。
液晶が240×320ピクセルで、解像度があまり高くないので、細かい作業には向いていないと思いますが、Android機の雰囲気を知るには良さそうです。
本体およびデータ通信の料金は、以下のようになっています。
購入時支払額 | 月々の料金 | ||
---|---|---|---|
本体一括払い | スマートプラン/ベーシックにねん特割 | 19,800円 | 4,280円 |
スマートプラン・ライト/ベーシックにねん特割 | 280円~4,680円 | ||
本体分割払い | スマートプラン/シンプルにねん+アシスト400 | 280円 | 4,980円 |
スマートプラン・ライト/シンプルにねん+アシスト400 | 980円~5,380円 |
通話料金は30秒毎に18.9円です。
なお、通話の基本料金は0円なので、モバイルルーターとしてのみ使うなら、通話料金はかかりません。
インプレスの記事によると、Pocket WiFi SはSIMロックフリーだということです。
仕様からすると、ドコモや日本通信のSIMを刺して使うこともできそうです。
現在私は、NTT東日本の光ポータブルにイーモバイルのSIMを刺して使っています。
しかし、Pocket WiFI Sなら、モバイルルーターとしてだけてなく、Android端末としても使えるメリットがあります。
光ポータブルを解約して、Pocket WiFi Sに乗り換えようかと思います。