車でコンセントを使う

iPadやノートパソコンなどのデジタル物を使っていると、車の中でコンセントが欲しくなることもあります。
そこで、インバータを買ってみました。

車には、タバコに火を付けるためのシガーライターがついています。
また、シガーライターを抜いて、そこからDC(直流)電源を取ることもできます。

DCをAC(交流)に変換する機器を総称して、「インバータ」と呼びます。
インバータには産業用から家庭用まで、いろいろな製品があります。
車のシガーライターソケットのDC電源をACのコンセントに変換する機器も、数多く販売されています。

私が買ったのは、サンワサプライの「CAR-DAV200W」という製品です。
コンセントが2つついていて、合計で200Wまでの機器を接続することができます。
iPadやノートパソコンぐらいなら、200Wもあれば十分足ります。
100~200Wを給電できるインバータがいろいろありますので、必要な電力に合わせて選ぶと良いでしょう。
また、USBから充電する機器のために、USBポートがついているインバータもあります。

なお、インバータをシガーソケットに接続すると、シガーソケットからDC電源を取る機器が別にある時に、ソケットが足らなくなります。
シガーソケットを分配する機器もありますので、それも合わせて買っておくと良いでしょう。