「WordPressで学ぶPHP(4)通信編」を発売しました。
本書は、「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造編」「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」の続編にあたり、Webブラウザとサーバー(PHP)との通信と、PHPから他のサーバーに通信することについて解説します。
b-mobileSIM U300を試してみた
先日、NTT東日本の光ポータブルのSIMフリー版に申し込みました。
その後、NTT東日本から「8月5日にお届け」という連絡があり、到着を楽しみに待っているところです。
光ポータブルの到着に先駆けて、日本通信のb-mobileSIM U300を買って、通信を試してみました。
b-mobileSIM U300は、日本通信が販売しているSIMです。
NTTドコモの3G回線を使って、インターネットに接続することができます。
通信速度が300kbpsに制限されていますが、1年間29,800円(月額約2,480円)で使い放題です。
以前に、日本通信の「b-mobile 3G」というUSB接続モデムを使っていたことがあります。
b-mobile 3Gも、NTTドコモの3G回線を使ってインターネットに接続する機器で、480日間または150時間まで使うことができます。
このb-mobile 3GのSIMを、b-mobileSIM U300に交換することもできるということでした。
そこで、手持ちのb-mobile 3GのSIMを交換して、通信をテストしてみました。
通信速度を測定してみると、上り/下りを足して400~500kbps程度は出る感じでした。
測定のたびに上りと下りの配分が変わり、特に下り重視というわけではないようでした。
また、いくつかのウェブページを開いてみたところ、ページを読み込み終わるまでには時間がかかりますが、「遅すぎて使えない」という感じでもなかったです。
写真や動画が多いウェブページは厳しいですが、テキスト主体のウェブページを見るだけなら、それなりに使えそうな印象を受けました。
SIMフリー版の光ポータブルでは、今のところはイーモバイルのSIMのみ正式サポートになっています。
ただ、b-mobileSIM U300も、動作はするはずです。
光ポータブルが届いたら、動作を実験したいと思います。