「HTML5&API入門」を購入

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

HTML5&API入門昨年あたりから、Webの世界では「HTML5」がホットなキーワードになっています。
HTML5は、大まかにいえば、Webの進化に沿った形で、要素やAPIを強化したHTMLです。
 
HTML5を勉強しようと思って本を探したところ、最近になって2冊の本が発売されていました。
そのうちの1冊の「HTML5&API入門」を購入しました(白石俊平氏著、株式会社あゆた監修、税込2,940円)。

目次を見た限りでは、HTML5で強化された要素/属性や、APIを全体的に解説した内容です。
APIの解説の比重が高めになっています(全体の6割ぐらい)。
まだ買ったばかりで、これから読むところですが、読み応えがありそうです。

要素/属性では、以下の項目が取り上げられています。

  • アウトライン関係の要素(section/articleなど)
  • video/audio要素
  • フォームの要素
  • フォームのバリデーション関係の属性
  • etc.

またAPIでは、以下の項目が取り上げられています。

  • グラフィック描画(canvas)
  • ドラッグアンドドロップ
  • リッチテキスト編集
  • オブジェクト間通信(コミュニケーション)
  • Web Storage
  • Web SQL Database
  • Geo Location
  • etc.

これから本を読んで、現在使える機能をいろいろと試してみたいと思います。

なお、本の中でAPIの比重が高いことから分かるように、HTML5ではAPIが重要な位置を占めることになると思います。
APIはJavaScriptで操作しますので、HTML5のパワーを最大限に発揮するには、JavaScriptの知識が必須になると言えるでしょう。