「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造(配列・オブジェクト)編」を発売しました。
本書は「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」の続編にあたり、PHPの「データ構造」(配列とオブジェクト)について解説します。
配列やオブジェクトは、頭の中で考えるだけでは、イメージがつかみにくいです。本書では図を多用して、配列やオブジェクトをなるべく分かりやすく解説することを心がけました。
Kindle本で、定価250円です。
JumpBox を使ったローカル環境の作成(その6・LAMPd環境の各種操作)
「JumpBoxを使ったローカル環境の作成」の第6回として、LAMPd環境の各種操作や、シャットダウンの手順などを解説します。
1.状態の表示
LAMPdのManagement Pageにログインして、「Configuration」のところの「Info」をクリックすると、LAMPdの動作状況を見ることができます。
2.メールアドレス/パスワードの変更
管理者のメールアドレスとパスワードは、Management Pageの「Configuration」にある「Account」で変更することができます。
3.IPアドレスの変更
昨日の記事で、IPアドレスの変更の手順を解説しました。
同じ手順を繰り返せば、IPアドレスを再度変更することもできます。
4.シャットダウン/再起動
Management Pageの「Operations」のところにある「Shutdown」をクリックすると、LAMPdをシャットダウンまたは再起動するメッセージが表示されます。
「Shutdown」「Restart」のボタンをクリックすることで、シャットダウン/再起動を行うことができます。
5.phpMyAdminへのアクセス
LAMPdにはphpMyAdminがあらかじめインストールされていて、MySQLの操作を行うことができます。
phpMyAdminのアドレスは、「http://LAMPdのIPアドレス/phpmyadmin/」です。
phpMyAdminに接続すると、ユーザー名とパスワードを入力する状態になります。
ユーザー名に「admin」と入力し、パスワードにはLAMPdを初期化した際に決めたパスワードを入力すると、phpMyAdminにログインすることができます。