Radiohead日本公演

昨日（10月4日）、さいたまスーパーアリーナで開催されたRadioheadの日本公演に行ってきました。

オープニングアクト

開演は午後5時になっていましたが、ちょうど5時にオープニングアクトが始まりました。
オープニングアクトは「Modeselektor」というテクノ系のユニットによるものでした。

ModeselektorはThom Yorkeのお気に入りのユニットだそうです。
30分ほどの演奏でしたが、Thom Yorkeのボーカルが入った曲もあり、以外に楽しむことができました。

Radiohead

オープニングアクト終了後、30分強の間をあけて、Radioheadのライブがスタートしました。
最新作「In Rainbows」のオープニングである「15 Step」からスタートし、次々と曲が演奏されていきました。

「In Rainbows」からの曲が多かったですが、「OK Computer」「Kid A」「Amnesiac」「Hail to the theif」からも数曲ずつ取り上げられ、Best of Radioheadといった感じの選曲でした。

個人的には、「In Rainbows」の中では「Weird Fishes/Arpeggi」が一番聞きたかったですが、この曲ももちろん演奏されました。
疾走感のある曲でライブ向きだと思っていましたが、やはり映えていました。

Thom Yorkeは日本語で挨拶をしたりして、以外にお茶目な印象を受けました。
また、「Faust Arp」では途中で演奏をミスして、最初から演奏しなおすという珍しいこともありました。

1時間30分ほど経過したところでいったんメンバーがステージから去りましたが、その後アンコールが2回行われ、最終的には2時間を少し越えるライブでした。
私はRadioheadを聞くようになってまだあまりたっていないので、初めてのライブでしたが、しっかり堪能することができました。
ただ、席の位置があまりよくなくて、ステージが自分から見て左斜め45度の方向だったので、首が疲れました（笑）。

ネットで検索してみると、10月1日／2日の大阪公演を見に行った方のレポート記事もありました。
その記事によると、セットリストを毎日変えているということでしたが、今日のセットリストも10月1日／2日のものとは若干違っていました。

番外編

私はライブに行くとたいていパンフレットを買いますが、昨日のライブではパンフレットの販売はありませんでした。
それを知らずに、グッズ販売の長蛇の列に40分ほど並んでしまいました（笑）。