「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」が発売されました。
「WordPressで学ぶPHP」シリーズの第1巻で、WordPressを通してPHPを学んでいく本です。
この本では、PHPの基本となる変数と制御構造について解説します。
Kindle本で、定価500円です。
メールフォームプラグインV2.0・その21(サイドバー用Ajaxメールフォーム・小粋空間テンプレートセット用)
メールフォームプラグインのサイドバー用メールフォームとして、小粋空間テンプレートセット用のものを公開します。
1.テンプレートセットのダウンロードとインストール
サイドバー用メールフォームのテンプレートセットは、以下からダウンロードすることができます。
ダウンロードしたファイルを解凍すると、「plugins」というフォルダができます。
このフォルダを、Movable Typeの「plugins」ディレクトリにアップロードします。
2.テンプレートのインストール
次に、こちらの記事の手順に沿って、サイドバー用のメールフォームのテンプレートセットをインストールします。
テンプレートのインストールの画面の「テンプレートセット」の欄では、「小粋空間テンプレートセット用(サイドバー用)」を選びます。
また、メールフォームの出力ファイル名は任意です。
後でこのファイル名を使いますので、メモしておいてください。
3.メールフォームの設定
次に、こちらの記事の手順に従って、メールフォームの設定を行います。
メールフォームのテンプレートの再構築も行い、ファイルが出力されていることを確認しておきます。
4.「サイドバー」または「サイドバー2」テンプレートモジュールのカスタマイズ
次に、カラムの配置にあわせて、「サイドバー」または「サイドバー2」のどちらかのテンプレートモジュールで、メールフォームを組み込みたい位置に以下を入力します。
「メールフォームの出力ファイル名」には、手順1.でメモしておいたファイル名を指定します。
<$MTInclude file="メールフォームの出力ファイル名"$>
たとえば、出力ファイル名を「mailform.html」にした場合、「サイドバー」または「サイドバー2」のテンプレートに、以下を組み込みます。
<$MTInclude file="mailform.html"$>
また、ブログをPHP化している場合、以下をサイドバーに組み込んで、PHPでメールフォームを各ページに表示するようにすることもできます。
<?php include('<$MTBlogSitePath$>メールフォームの出力ファイル名'); ?>
5.ブログの再構築
最後に、ブログ全体を再構築します。
ブログの各ページのサイドバーにメールフォームが表示されていることを確認し、またそこからメールを送信することができることを確認します。