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くるりツアー2007「ふれあいコンサート」@高崎市文化会館
くるりは、6月27日に7枚目のアルバムの「ワルツを踊れ」をリリースしたところです。
そのアルバムを引っさげて、7月から全国ツアー「くるりツアー2007『ふれあいコンサート』」が行われています。
昨日は、群馬県の高崎市文化会館でライブが行われたので、行ってきました。
くるりを聞くようになってからまだあまり時間がたっていないので、くるりのライブに行くのは今回が初めてです。
昨日のライブでは、アルバム「ワルツを踊れ」の全曲が演奏され、過去のアルバムからは各1~2曲ずつといった選曲でした。
「ワルツを踊れ」では、クラシック色を取り入れて、ストリングスなどを使った曲が多くみられました。
しかし、今回のライブではストリングスなどは使われず、よりロック色の強いアレンジになっていました。
ライブは前半と後半の2部構成で、前後半で趣向を変えた選曲がなされていました。
前半はロック色の強い曲が中心で、後半はしっとり系の曲が主体となっていました。
ツアーの最後から2番目のライブ(最後は今日(9月15日)の宇都宮公演)ということもあって、演奏もこなれていました。
午後7時開演で、休憩も含んで終わったのが9時45分という長めのライブでしたが、密度が濃くて十二分に堪能することができました。
また、途中にMCのコーナーが何度かありましたが、関西(京都)出身のバンドだけあって、笑いを取るトークでした。
くるりの岸田氏は鉄道マニアですが、MCの中でも「高崎は湘南新宿ラインでひとっ飛びに来れて東京から近い」とか、「上信電鉄で下仁田に行こうとしたら、土砂崩れで途中の南蛇井(なんじゃい)までしか行けなかった」といったローカルネタなトークがあり、群馬のファンの心をつかんでいました(笑)。
なお、今回の高崎市文化会館は、キャパが700人ほどのホールです。
くるりはだいぶメジャーになってきましたので、次に群馬に来る時には、ぜひ群馬県民会館(約2000人収容)でやって欲しいものです。