「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」を発売しました。
本書は「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造(配列・オブジェクト)編」の続編にあたり、PHP組み込みの関数や、独自の関数を作る方法などを解説します。
Kindle本で、定価400円です。
Google Maps導入支援ページ(その5・FC2ブログの記事に地図を貼り付ける)
FC2ブログは、レンタルBlogの中ではカスタマイズ性が高く、多くのユーザーに利用されています。
FC2ブログの記事に、Google Maps導入支援ページの地図を貼り付けることもできます。
1.easy_googlemaps.jsのダウンロード
まず、こちらのエントリーの「2.easy_googlemaps.jsのダウンロード」の手順に従って、easy_googlemaps.jsをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルはzip形式になっていますので、解凍してeasy_googlemaps.jsを取り出しておきます。
2.テンプレートの書き換え
次に、テンプレートを書き換えます。
先程解凍したeasy_googlemaps.jsのファイルをメモ帳で開き、その内容をすべてコピーしておきます。
そして、テンプレートの編集のページを開き、HTMLテンプレートのヘッダー部分(<head>~</head>)に、以下を追加します。
ただし、赤字の「API Key」の部分は、ご自分のAPI Keyに置き換えます。
また、「easy_googlemaps.jsの内容」の部分を、コピーしておいたeasy_googlemaps.jsの内容に置き換えます。
<script src="http://maps.google.com/maps?file=api&v=2&key=API Key" type="text/javascript" charset="utf-8"></script> <script type="text/javascript"> //<![CDATA[ easy_googlemaps.jsの内容 //]]> </script>
3.記事にコードを貼り付ける
次に、Google Maps導入支援ページでコードを作成して、それを記事に貼り付けます。
ただし、単に貼り付けるだけだと、改行の置換が行われて地図が表示されません。
記事を書く際に、以下の設定を行ってから、コードを貼り付けます。
- WYSIWYGテキストエディター機能をオフにします。
- 「詳細設定」の部分にある「テキストフォーマット」の項目で、「HTMLタグのみ」をオンにします。
なお、上の設定によって、記事中の改行はbrタグに変換されなくなります。
改行したい箇所には、手動で「<br />」のタグを入れる必要があります。