日経平均株価一時16,000円突破

先週後半は円高の影響などで株価が急落しましたが、今週はその下げを一気に回復しました。
日経平均株価の終値は15,941.37円でしたが、12月21日には高値で16,010.17円をつけ、久々に16,000円台に乗りました。

↓2005年後半の日経平均株価の動き
2005年後半の日経平均株価の動き

今年後半は、上のチャートでも分かるように、日本の株式市場は絶好調でした。
まだしばらくはこの好調が続くのではないかと思います。

ただ、先週今週と株価の動きが荒かったです。
こちらのエントリーにも書いたように、ここまでの株価上昇が急だったので、乗り遅れまいとして買う人が多くなる一方で、利益確定をする人も増えますので、値動きが荒くなるのも当然だと思われます。

年末年始にかけては、外国人投資家がクリスマス休暇に入るなどするため、売買が細くなることも考えられます。
そうなると、一段と値動きが荒くなることもあり得ます。
もし、株価が一時的に下がる局面があれば、買うチャンスになるのではないかと思われます。