昨日、Seagate製のハードディスクに、認識不能になる不具合があることを紹介しました。
今朝Seagateのサイトを見たところ、情報が更新されていました。
一部のハードディスクでは、修正版のファームウェアをダウンロードできます。
残りのハードディスクも、「検証中」(In Validation)という表示になっていましたので、近々ダウンロードできるようになりそうです。
2009年1月20日 午後12時10分
1月20日の朝の時点でファームウェアをダウンロードできたハードディスクも、「In Validation」の状態に戻っていて、ダウンロードできなくなっています。
2009年1月21日 午前11時25分
Barracuda ES.2のファームウェアの提供が始まりました。
ただし、ダウンロードではなく、disksupport@seagate.comに問い合わせて、ファームウェアを送ってもらう形になっています。
詳細はこちらのページを参照してください。
2009年1月22日 午後1時35分
Barracuda 7200.11の初期のドライブのファームウェアが再度公開されました。
1.ファームウェアがリリースされたハードディスク
本記事執筆時点では、Barracuda 7200.11とDiamondMax 22のうちの初期の製品のファームウェアがリリースされています。
なお、以下の表の型番の部分は、Seagateのダウンロードのページにリンクしています。
| シリーズ | 型番 | アップデートが必要な ファームウェアの バージョン | アップデート後の ファームウェアの バージョン |
|---|---|---|---|
| Barracuda 7200.11 | ST3500320AS ST3640330AS ST3750330AS ST31000340AS | SD15 SD16 SD17 SD18 SD19 AD14 | SD1A |
| DiamondMax 22 | STM3500320AS STM3750330AS STM31000340AS | MX15以降 | MX1A |
また、以下のハードディスクは、この記事を書いた時点ではまだファームウェアは公開されていません。
ただ、情報のページは用意されていて、ファームウェアが公開されたら、自分宛にメールで通知してもらうことがきるようです。
各ページに「Subscribe」のリンクがあり、そこをクリックすると、メールアドレスを登録するフォームが表示されます。
| シリーズ | 型番 |
|---|---|
| Barracuda 7200.11 | ST31500341AS ST31000333AS ST3640323AS ST3640623AS ST3320613AS ST3320813AS ST3160813AS |
| DiamondMax 22 | STM31000334AS STM3320614AS STM3160813AS |
| Barracuda ES.2 | ST3250310NS ST3500320NS ST3750330NS ST31000340NS |
2.ファームウェアのダウンロードとCDの作成
私もBarracuda 7200.11を何台か持っていますが、上記のリストにあるST3500320ASも持っています。
そこで、さっそくアップデートを行ってみましたので、手順を紹介しておきます。
なお、Windowsパソコンでの手順です(Macの場合は手順が異なると思います)。
まず、前述のダウンロードのページから新しいファームウェアをダウンロードします。
ファイルはISO形式になっていて、CD-Rに書き込んで使うようになっています。
ISO形式のファイルからCDを作る方法については、さまざまなサイトで解説されていますので、そちらを参照してください。
3.アップデート前の準備
アップデートを行う際には、対象のハードディスクを、マザーボードのSATAインターフェースに接続するか、市販のSATAインターフェースボード(Promise等)に接続する必要があるようです。
私はマザーボードのSATAインターフェースを使いましたが、AHCIモードにしているとだめで、IDE互換のモードにする必要がありました。
また、2.のCDから直接に起動してアップデートを行いますので、BIOSの設定等で、CDから起動できるようにすることも必要です。
なお、ファームウェアをアップデートする前に、万が一の事態に備えて、ハードディスク内のデータはバックアップしておいてください。
4.CDから起動する
パソコンの電源を入れたら、2.で作ったCDをすぐにパソコンにセットします。
しばらくすると、以下のように説明等が表示されます。
5.アップデートを行う
説明の画面でF10キーを押すと、以下のメニューが表示されます。
お手持ちのドライブの型番に応じて、A~Dのいずれかのキーを押します。
しばらくするとアップデートが終わり、以下のような画面になります。
CDを入れたままにして何かキーを押し、パソコンを再起動します。
6.アップデート済みの確認
再起動すると再度4.の画面が表示されますので、F10キーを押して、5.のメニューの画面を表示します。
ここで「S」のキーを押すと、パソコンに接続しているハードディスクがスキャンされ、その情報が一覧表示されます。
ファームウェアのバージョンも表示されますので、正しくアップデートされていることを確認します(以下の画面の赤枠で囲んだ部分)。
確認ができたら、何かキーを押します。
これで5.のメニューの画面に戻りますので、「Z」のキーを押します。
「Cycle power to continue」のメッセージが表示されますので、CDを抜き、何かキーを押して終了します。






コメントはスレッド表示になっています。
また、スレッドの先頭のコメントに対する返信には、先頭に矢印を表示しています。
Seagate製の認識不能になったハードディスクから、
100%ではありませんがdata復活に成功しまたので
私の成功した事例を紹介させて頂きます。
この方法を試される方は、
私の方法が全てのcaseで成功するとは言えず、
万一、完全にdataが消失してしまっても、
責任は負えませんので、これらをよく理解した上で、
自己責任のもと、試してください。
これが、私同様に困っている人への一助になれば幸いです。
(パソコンに対して全くの素人ですので、内容に不明瞭な
ところがあると思いますが、ご了承ください。)
① 問題発生状況
1. Seagate製 ハードディスク
モデル :ST3500320AS
( Barracuda 7200.11 500Gbytes )
Firmware :AD14
P/N :9BX154-304
2. 使用環境
OS :Windows XP Pro SP3
ドライブ構成:500Gを3パーティションに分け、
ひとつにOSインストールし起動用として使用
システム構成 :Motherboard P5K-E
Intel Quad Q9300 / メモリ 3.25GB
3. 発生内容
マザーボードは、ハードディスクを認識するが、
OSでは全く認識しなくなる。
② 私がやったこと
1. Firmwareのアップデート。 ( AD14 ⇒ SD1Aへ )
( アップデートに成功しても
一度 認識不能になったハードディスクは
復旧しませんでした。 )
2. Windows 2000 Pro を
問題のハードディスクを接続せず起動。
3. ハードディスクのジャンパを全て外して
2.の Win2k に USBで接続。
(コネクタ: □電源□ □SATA□ □ジャンパ□ )
( ジャンパの4ピンは全て解放 )
以上で、認識しなかったドライブのdataを
読み出せる様になりました。
USB接続でなくても SATA接続でもいけそうですが
手元のWin2kはノートパソコンだった為
USB接続を試みました。
③ 成功するまで うまく行かなかった事
1. FINALDATA2006では、吸い上げれず。
2. ジャンパを外さなければ、Win2k でも 認識せず。
他にもいろいろ試しましたが、
あきらめていたdataにアクセス出来た瞬間は、
本当にうれしかったです。
以上、簡単ですが 皆様のお役に立てれば幸いです。
最後になりましたが いろんな情報を提供していただきました
H.Fujimoto さんに この場をお借りして お礼申し上げます。
パソ爺より
>sageさん
こんにちは。
今回の不具合は多くの方に影響があったと思いますので、事例をあげていただいて、ありがとうございました。
また、データを復旧できたとのことで、おめでとうございます。