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Movable Typeで猫耳を動かす
この記事はMovable Type Advent Calednarの17日目です。
MTDDC Meetup TOKYO 2019の私のセッションの中で、猫耳をMovable Typeで動かすという話をしました。
このことについて紹介します。
1.猫耳を作る
「動く猫耳」の元ネタは、スイッチサイエンスの以下の動画です。
猫耳のパーツのセットが販売されていますので、そちらを購入して組み立てました。
また、micro:bitがセットになったものも販売されています。
2.コントローラを作る
スイッチサイエンスの元ネタでは、micro:bitを使って猫耳を動かすようになっていました。
しかし、Movable TypeのData APIと連携させるために、WiFi内蔵マイコンのESP32を使ってコントローラを自作しました。
コントローラには、猫耳だけでなくフルカラーLEDも接続しました。
また、コントローラのケースは3Dプリンタで出力しました。
3.Movable Typeで猫耳の動かし方を決める
猫耳の動かし方は、Movable Typeのコンテンツとして管理するようにしました。
左右の耳の向きと、フルカラーLEDの色を、データとして入力する形にしました。
ESP32はWebサーバーとして動作させます。
そして、Webブラウザ等でESP32にアクセスすると、ESP32がData APIでMovable Typeにアクセスし、猫耳とLEDの動作データを取得して、それに沿って動くようにしました。