「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造(配列・オブジェクト)編」を発売しました。
本書は「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」の続編にあたり、PHPの「データ構造」(配列とオブジェクト)について解説します。
配列やオブジェクトは、頭の中で考えるだけでは、イメージがつかみにくいです。本書では図を多用して、配列やオブジェクトをなるべく分かりやすく解説することを心がけました。
Kindle本で、定価250円です。
Officeの日本向け新ライセンスが登場
MicrosoftのOfficeは、オフィス統合ソフトとして圧倒的に使われています。
このOfficeの日本向けの新しいライセンス体系として、「Office Premium プラス Office 365 サービス」と「Office 365 Solo」が登場しました。
世界的にはサブスクリプション制のOffice 365に移行していますが、日本ではOfficeはパソコンにプリインストールされるのが一般的で、独自の状況になっています。
今回の2つのライセンスは、日本市場に合わせて、従来のライセンスとOffice 365の折衷的な内容になっています。
Office Premium プラス Office 365 サービス
Office Premium プラス Office 365 サービス(以後「Office Premium」と略)は、プリインストールパソコン用のライセンスです。
以下の3つのエディションが用意されます。
エディション | 利用できるソフト |
---|---|
Office Personal Premium | Word/Excel/Outlook |
Office Home & Business Premium | Word/Excel/PowerPoint/Outlook/OneNote |
Office Professional Premium | Word/Excel/PowerPoint/Access/Publisher/Outlook/OneNote |
Office Premiumプリインストールのパソコンを使い続ける限り、常にOfficeの最新版を使うことができます。
バージョンアップが行われた場合も、無償でバージョンアップすることができます。
また、Office 365のサービスが1年間付属します。
以下のサービスを利用することができます。
- オンラインストレージ(OneDrive) 1TB
- iPhone/iPad/AndroidでのOfficeの利用
- Skypeの1月あたり60分間無料通話
- 無償サポート
Office 365のサービスは2年目以降は有料になります(年額5,800円、消費税別)
Office 365 Solo
Office 365 Soloは単体で購入できるライセンスです。
Officeがプリインストールされていないパソコンに適しています。
契約期間は1年間で、その間はOfficeの各ソフト(Office Professional Premiumと同じ)の最新版を使うことができます。
契約期間中にバージョンアップがあった場合も、追加料金はかかりません。
1ライセンスで2台のパソコンにインストールすることができます。
さらに、Office Premiumと同じく、Office 365のサービスも付属します。
ライセンス料は年間で11,800円(参考価格、消費税別)です。
Officeと1TBのオンラインストレージが使えてこのお値段なので、Dropbox(年間12,000円で1TB)と比較して良さそうです。
Movable Typeのプラグイン集「MT Cloud Starter Kit」をぜひご利用ください
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