圏央道で群馬へ

2014年6月28日(土)に、圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の相模原愛川IC~高尾山IC間が開通しました。
これにより、都心を通らずに、東名道と中央道とを行き来することができるようになりました。
また、圏央道のすでに開通している区間ともつながり、東名道と関越道も行き来することができるようになりました。
神奈川県や静岡県と、埼玉県や群馬県の間が、スムーズにつながるようになります。

こちら群馬県は、圏央道開通の効果が期待されています。

まず、先日に世界遺産に登録された冨岡製糸場が、圏央道で訪れやすくなります。
すでに世界遺産になっている富士山と、富岡製糸場の間を、圏央道経由で移動することができます。

富岡製糸場から比較的近くにある「群馬サファリパーク」では、2014年末まで、静岡県民・神奈川県民限定で入場料金を半額にするキャンペーンを始めました。

また、四万温泉の「柏屋旅館」では、苗字が「相模原」や「大和」など神奈川の地名になっている人に、ステーキ等の特典を用意しています。
苗字に加え、圏央道を利用して訪問すれば、ガソリン券1,000円分がさらにプレゼントされます。

川湯温泉の「悠湯里庵」でも、平日に限り料金を割引したり、圏央道のICと同じ苗字の人にプレゼントを出したりなどのキャンペーンを、8月8日まで行っています。

この機会にぜひ群馬にお越しください。