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FX(外国為替証拠金取引)でのチャートの読み方を解説しています。
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3DS LLを置くだけ充電にしてみた
任天堂の3DS LLは、通常はケーブルを接続して充電します。
ただ、ケーブルを頻繁に抜き差しすると、コネクタが痛む恐れがあります。
そこで、台の上に置くだけで充電できるようにしてみました。
2つのコイルを向い合せにし、片方に電流を流すと、もう片方にも電流が流れます(電磁誘導)。
この原理を利用して、ケーブルを接続せずに充電することができます。
かつては機器ごとに独自の形式で充電するようになっていたため、機器間の互換性がありませんでした。
そこで、統一の規格として「Qi」(「チー」と発音)が作られました。
一部のスマートフォンやタブレットなどで、Qiに対応した製品があります。
3DS LLをQiで充電するために、「置きらく充電レシーバー for 3DS LL」という製品を買いました。
3DSの裏ぶたを、このレシーバーに取り換える仕組みです。
このレシーバーを取り付けると、若干厚みが増えます。
また、充電ケーブルのコネクタの箇所に若干でっぱりができます。
それらのことを除けば、通常の3DS LLと同じように使うことができます。
また、充電するための台として、PanasonicのChargePadも購入しました。
ChargePadの中央に3DS LLを乗せると、センサーが反応して、ChargePad内部のコイルが適切な位置に移動する仕組みになっています。
現状のQiでは、供給できる電力が5Wまでです。
しかし、最近のスマートフォンやタブレットでは、この能力では充電に時間がかかったり、そもそも充電できなかったりします。
今後、さらに多くの電力を供給できる規格ができる予定なので、Qiが本格的に普及するのはそれ以後になりそうです。