「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」を発売しました。
本書は「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造(配列・オブジェクト)編」の続編にあたり、PHP組み込みの関数や、独自の関数を作る方法などを解説します。
Kindle本で、定価400円です。
SupplementalCFTagsプラグインバージョンアップ&MT6動作確認(その1)
カスタムフィールドの各種の情報を出力するSuppleMentalCFTagsプラグインをバージョンアップしました。
先日紹介した、「ドロップダウン/ラジオボタンの表示値と保存値を別にする」に対応しました。
また、Movable Type 6.0での動作確認も行いました。
1.インストール
プラグインは以下からダウンロードします。
ダウンロードしたZipファイルを解凍すると、「plugins」のフォルダができます。
このフォルダを、Movable Typeのインストール先ディレクトリにアップロードします。
2.主な使い方
このプラグインは、主にドロップダウン/ラジオボタン型のカスタムフィールドで、選択肢の情報を扱うことを想定しています。
以下のようなテンプレートを組むことで、ドロップダウン/ラジオボタンの選択肢の保存値/表示値を出力することができます。
「ベースネーム」の部分は、実際のカスタムフィールドのベースネームに置き換えます。
<ul> <mt:LoadCustomFieldInfo basename="ベースネーム"> <mt:CustomFieldOptions> <li>保存値 = <$mt:CustomFieldOptionValue$>, 表示値 = <$mt:CustomFieldOptionLabel$></li> </mt:CustomFieldOptions> </mt:LoadCustomFieldInfo> </ul>