「WordPressで学ぶPHP(4)通信編」を発売しました。
本書は、「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造編」「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」の続編にあたり、Webブラウザとサーバー(PHP)との通信と、PHPから他のサーバーに通信することについて解説します。
揚げ物の油に引火したら
昨夜、揚げ物の油に引火して危ないことになりました。
無事消火して大事には至りませんでしたが、焦りました。
たまたま、子供が油に引火したときの対処について学校で習っていたそうで、「砂を入れろ」と言いました。
砂はなかったものの、庭に砂利があったので、それを鍋いっぱいになるまで投入したところ、無事に火は消えました。
子供のお手柄でした。
火を消す基本は、温度を下げることと、酸素の供給を止めることです。
今回の事例では、砂利を入れたことで温度が下がって火が消えました。
一般には火を消す際には水をかけますが、これも温度を下げるための策です。
ただ、油に引火した場合、水を掛けると水蒸気爆発が起こり、油が飛び散って、かえって火が広がります。
したがって、水を掛けるのはNGです。
なお、後でネットで調べたところ、以下のような消火方法があることが分かりました。
- ふたをする(酸素の供給を止める)
- 濡れた大きなタオルをかぶせる(温度を下げ酸素の供給を止める)
- 油を追加する(温度を下げる)