胃カメラデビュー

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先日、前橋市の健康診断を受診して、生まれて初めて胃カメラを経験しました。
鼻から入れる方式の胃カメラで、想像していたより楽でした。

前橋市の国民健康保険では、40歳を過ぎると、年に1回健康診断を無料で受けることができます。
これまでは受診していなかったのですが、40台も半ばに入り、健康が気になる年頃なので、先日受診してきました。

検診のメニューの1つに、胃がん検診があります。
胃がん検診は、バリウムを飲む検診と、胃カメラを使う検診の2種類があり、受診する場所によってどちらになるかが異なります。
私が行った病院では、胃カメラを使う検診でした。

昔は胃カメラを口から入れていましたが、今では鼻から入れる方式が増えているそうです。
吐き気が出にくく、また医師と会話もでき、口から入れるのに比べて楽に検査ができるのが特徴です。
私が行った病院でも、鼻から入れる方式でした。

鼻腔を広げる薬と麻酔を鼻に流し込んだ後、胃カメラを入れました。
若干の異物感はありましたが、想像していたようなつらさはなかったです。
胃カメラを入れていた時間は10分ほどでした。

軽い麻酔なので、検査が終わってすぐに家に帰ることもでき、眠気が出たりすることもありませんでした。
また、麻酔が切れた後に、痛み等が出ることもありませんでした。

女性など、鼻が小さい人だと、胃カメラが鼻を通りにくくて痛いこともあるそうですが、そうでなければ鼻から入れる方が良いと思います。