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Movable TypeがNode.jsに移行か?
極秘裏に入手した情報によると、Movable Typeの将来のバージョンで、開発言語をPerlからNode.jsへ移行することが検討されている模様です。
Movable TypeはPerlで開発されています。
かつて、Webの草創期の頃には、Perlは掲示板等のCGIを作る言語として多用されていました。
ただ、Perlは記号を多用するなど黒魔術的な傾向が強く、読みづらい言語としても知られています。
当時は代わりになる適当な言語がなかったので、仕方なく使っていたというプログラマーが多かったです。
しかし、現在ではPHPやRubyなど、言語の選択肢が増えています。
そのため、これらの他の言語にユーザーを奪われ、Perlは「イケてない」「オワコン」などと言われる始末です。
このような中で、Perlで開発を続けることは、リスクになっています。
そこで、Movable Typeの開発言語をPerlから移行することが、密かに検討されていました。
その結果、今もっともホットで、これからますます伸びると思われるNode.jsに、白羽の矢が立った模様です。
また、Movable Typeのロゴには、スパナの絵が使われています。
一方、Node.jsのロゴは六角形をベースにしています。
スパナの穴を埋めるには、六角形はぴったりです。
このことも、Node.jsへの移行のきっかけになったようです。
もっとも、Node.jsはPerlとはプログラミングスタイルが異なります。
また、Node.jsは現在絶賛開発中の言語です。
大企業や官公庁などのお堅い案件で使われることが多いMovable Typeにとっては、枯れた言語の方が向いているとも言えます。
そのため、Node.jsへの移行は慎重に進められる模様です。
以上、エイプリルフールのネタでした(笑)。