「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」が発売されました。
「WordPressで学ぶPHP」シリーズの第1巻で、WordPressを通してPHPを学んでいく本です。
この本では、PHPの基本となる変数と制御構造について解説します。
Kindle本で、定価500円です。
CSS Nite @Co-Edo, Vol.7 「まるわかりTwitter Bootstrap」参加
昨日、東京・茅場町のコワーキングスペース「Co-Edo」で、CSS Nite @Co-Edo, Vol.7 「まるわかりTwitter Bootstrap」が開催されました。
私も参加してきました。
Twitter Bootstrapは、おおざっぱにいえば、「Webページのひな形」です。
あらかじめさまざまなCSSやJavaScriptが用意されていて、一般的なレイアウトや機能を持ったWebページを手軽に作ることができます。
例えば、以下のようにHTMLを組むと、2カラム/右サイドバーで、レスポンシブデザインのページのひな形ができます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>Bootstrapのページの例</title>
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<link href="css/bootstrap.min.css" rel="stylesheet" media="screen">
<link href="css/bootstrap-responsive.min.css" rel="stylesheet" media="screen">
</head>
<body>
<div class="navbar">
<div class="navbar-inner">
<div class="container">
<h1>サンプルページ</h1>
</div>
</div>
</div>
<div class="container">
<div class="row">
<div class="span9">
<h2>メイン</h2>
<p>Twitter Bootstrapで作ったページの例です。</p>
</div>
<div class="span3">
<h2>サイドバー</h2>
<p>Twitter Bootstrapで作ったページの例です。</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
<script src="http://code.jquery.com/jquery.js"></script>
<script src="js/bootstrap.min.js"></script>
</body>
</html>
素のTwitter Bootstrapのままだと、Twitter風のページになりがちです。
しかし、CSSをカスタマイズすることで、オリジナル風に見せることもできます。
Twitter Bootstrapのサイトにスタイルガイドがありますので、それを見ればカスタマイズできます。
今回のCSS Niteでは、Twitter Bootstrapに至る背景と、基本的なカスタマイズ手順についての話がありました。
カスタマイズはハンズオン形式で行ったので、理解しやすかったです。
また、コマンドラインを使って、CSSやJavaScriptのビルド作業を自動化することについてもお話がありました。
Twitter Bootstrapは、存在は知っていましたが、まだ使ったことがなかったので、とっかかりとして参加しました。
話がコンパクトにまとまっていたので、参加して良かったです。
