「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」が発売されました。
「WordPressで学ぶPHP」シリーズの第1巻で、WordPressを通してPHPを学んでいく本です。
この本では、PHPの基本となる変数と制御構造について解説します。
Kindle本で、定価500円です。
Movable TypeのTinyMCEでルビ/傍点/縦中横を入力するプラグイン(その3)
昨日の続きで、ルビ/傍点/縦中横を入力するプラグインの使い方を紹介します。
今日は、縦書きメインの文書で、部分的に横書きのブロックを入れる方法を取り上げます。
「文章は縦書きだが、写真のキャプションは写真の下に横書きで入れたい」といったときに使います。
1.横書きブロックの入力方法
まず、通常通りに文章や写真などを入力します。
写真の下にキャプションを付ける場合だと、写真を挿入した後、Shiftキー+Enterキーで改行を挿入し、その後にキャプションを入力します。
次に、横書きにしたい部分にカーソルを入れます。
この状態でTinyMCEのウィンドウの左下を見ると、現在カーソルがある位置の要素名が表示されます。
その左端にある「p」をクリックして、p要素全体を選択します。
最後に、ツールバーのボタンをクリックします。
この操作を行った後でも、横書き表示では画面上での変化はありません。
しかし、縦書き表示に切り替えると、横書きに設定したブロックのみ横書きで表示されます。
2.横書きブロックの解除
横書きブロックを解除するには、まず対象のブロックの中にカーソルを入れて、TinyMCEのウィンドウの左下で「div」の要素を選択します。
この状態で、ツールバーのボタンをクリックすると、横書きブロックが解除されます。