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AnotherCustomFieldsプラグイン不具合修正
AnotherCustomFieldsプラグインに不具合が見つかりましたので、修正したバージョンを公開します。
1.修正箇所
以下の2か所を修正しました。
1-1.Movable Typeのホストとブログ/ウェブサイトのホストが異なるときの不具合
Movable Typeの管理画面のホストと、ブログ/ウェブサイトのホストが異なるときに、カテゴリ/フォルダ/ブログ/ウェブサイトの設定画面で、アイテム系のカスタムフィールドが正しく動作しない不具合がありました。
1-2.数値型フィールドでのnull値の保存
以前のMovable Typeでは、数値型(int/float)のフィールドで、0とnullを区別してデータベースに保存することができませんでした。
そのため、当プラグインでは、数値型のフィールドを空欄にしてブログ記事等を保存したときには、強制的に値を0にして保存していました。
しかし、Movable Type 5.14以降では、0とnullを区別して保存することができるようになりました。
そこで、数値型のフィールドを空欄にしてブログ記事等を保存したときに、値をnullにしてデータベースに保存する機能を追加しました。
この機能を使いたい場合は、config.yamlの対象のフィールドで、「acf:」の下の階層に、「save_null: 1」の行を追加します。
たとえば、ブログ記事に整数型の「intdata」というフィールドを追加する場合だと、config.yaml(のフィールド定義部分)に以下のように書きます。
object_types: entry: intdata: type: integer revisioned: 1 acf: type: text label: 数値 tag: EntryIntData save_null: 1
2.プラグインのインストール
不具合修正版のプラグインは、以下からダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを解凍すると、「plugins」と「mt-static」のフォルダができます。
これらのフォルダを、Movable Typeのインストール先ディレクトリにアップロードします。