初めての2TB超ハードディスク

仕事用のマシンには、バックアップ用に外付けのハードディスクを接続しています。
その外付けのケースで、ファンが壊れて大きな音が出るようになってしまいました。
これを機に、ケースとともにハードディスクも買い換え、3TB(テラバイト)にしました。
当方では初めての2TB超えハードディスクです。

Windowsでは、ハードディスクに「2TBの壁」が存在します。
通常、2TB超のハードディスクを使うには、ハードディスクの初期化の際に「GUIDパーティションテーブル」を使います。

新しいケースとして、USB 2.0/eSATA両対応のものを買いました。
最終的にはeSATAで接続しますが、既存のハードディスクをeSATAに接続していたので、とりあえずUSB 2.0で接続してファイルをコピーしようと思いました。
ところが、Windowsの管理ツールの「ディスクの管理」を起動したところ、700GB程度しか認識しませんでした。
「2TBオーバーのハードディスクを接続すると、容量を正しく認識できない」ということは、USB接続のケースだとよくある話です。

そこで、既存のハードディスクをケースから出してUSB 2.0に接続し、新しいハードディスクをeSATA接続にしました。
これで問題なく全容量を認識することができました。