ASUS ZENBOOKが良さそう

MacBook Airのような薄型Windowsノートパソコンとして、Intelが「Ultrabook」を提唱しています。
このUltrabookの第1弾が、今年の秋から暮れにかけて各社から登場します。
その中でも、ASUSの「ZENBOOK」がなかなか良さそうです。

ASUSのZENBOOKのサイト

ZENBOOKには、以下のような特徴があります。
MacBook Airをかなり意識していると言えるでしょう。

  • アルミ削り出しでスマートなデザイン
  • スリープモードから約2秒で復帰
  • スリープモードでバッテリーが最大2週間持続
  • 11.6型「UX21E」シリーズと、13.3型の「UX31E」シリーズ
  • 最も厚いところでも17mmで、重さはUX21Eが約1.1Kg、UX31Eが約1.3Kg
  • バッテリー駆動時間は、UX21Eが約5.5時間、UX31Eが約8.1時間
  • 13.3型はディスプレイの解像度が1600×900

このような特徴がありながら、値段が比較的抑えられています。
最下位のUX21Eの64GB SSDモデルで84,800円、最上位のUX31Eの256GB SSDモデルでも128,000円です。

現状で、UltrabookはASUS以外に東芝/Lenovo/Acerも発表しています。
ただ、1600×900の液晶のモデルがあるのでは、ASUSだけです。
1600×900は、MacBook Airの13インチモデルの1440×900を上回っています。

もっとも、Ultrabookはまだ出始めたばかりです。
来年には、CPUに次世代の「Ivy Bridge」を搭載して、第二世代のUltrabookが登場する予定です。