Lionがやってきた

AppleがOS Xの最新版「OS X Lion」を発売しました。
こちらでも早速インストールしてみました。

OS X Lion

こちらでは以下の手順でインストールしました。

1.OSのアップデート

OS X Lionをインストールするには、Snow Leopardが最新の状態になっていることが必要ということです。
そこで、ソフトウェア・アップデートでSnow Leopardを最新版にアップデートしました。

2.旧環境をバックアップ

次に、トラブルに備えて、旧環境をバックアップしました。
Snow LeopardのインストールDVDでマシンを起動し、その中のディスクユーティリティを使って、旧環境をディスクイメージにバックアップしました。

3.Mac App StoreからLionをダウンロード

ここまでの準備の後、Mac App StoreからLionをダウンロードしました。
Lionは発売されたばかりなので、ダウンロードが込み合っているようです。
ダウンロード中に何度かエラーが出て、ダウンロードが終わるのに時間がかかりました。

4.Lionをインストール

ダウンロードが終わったら、自動的にインストールが始まります。
画面の指示に従ってほんの数か所設定すれば、後はインストールが終わるまで放っておくだけでした。
インストール完了までに1時間以上かかりましたが、インストールそのものにはトラブル等はありませんでした。

5.動かないソフトも

Lionにアップデートすることで、動かなくなるソフトもあります。
当方の環境では、Vine Server(Macをネット越しに操作するソフト)が動作しなくなりました。
アップデートする前に、使っているソフトが動作するかどうかをよく確認することをお勧めします。