「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」が発売されました。
「WordPressで学ぶPHP」シリーズの第1巻で、WordPressを通してPHPを学んでいく本です。
この本では、PHPの基本となる変数と制御構造について解説します。
Kindle本で、定価500円です。
Facebookのいいね!/シェア/コメント数を別々に表示する(その3)
昨日紹介した「いいね!」等の数を表示するjQueryのプラグインは、幾分カスタマイズすることができるようになっています。
その方法を紹介します。
1.formatパラメータ
fjFBLikeCount関数を実行する際に、以下のようにパラメータを渡すことができます。
jQuery(要素).fjFBLikeCount({ format: フォーマット文字列, url: 「いいね!」等の数を調べるページのURL });
formatパラメータでは、「いいね!」等の数を出力する際のフォーマット文字列を指定します。
以下の表の文字列を使って、「いいね!」等の数を表すことができます。
また、この表にない文字列は、そのまま出力されます。
文字列 | 出力される値 |
---|---|
{like_count} | 「いいね!」の数 |
{share_count} | シェアの数 |
{comment_count} | コメントの数 |
{total_count} | 「いいね!」/シェア/コメントの数の合計 |
例えば、以下のようにすると、「いいね ○○」のように出力されます(「○○」は「いいね!」の数)。
jQuery(要素).fjFBLikeCount({ format: '<span class="fb_count">いいね {like_count}</span>' });
2.urlパラメータ
通常は、fjFBLikeCount関数は、現在表示中のWebページのアドレスを元に、そのWebページに対する「いいね!」等の数を調べます。
ただ、urlパラメータを指定して、特定のアドレスのWebページに対する「いいね!」等の数を調べることもできます。
例えば、以下のようにすると、当ブログのトップページに対する「いいね!」等の数を出力することができます。
jQuery(要素).fjFBLikeCount({ url: 'http://www.h-fj.com/blog/' });