「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造(配列・オブジェクト)編」を発売しました。
本書は「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」の続編にあたり、PHPの「データ構造」(配列とオブジェクト)について解説します。
配列やオブジェクトは、頭の中で考えるだけでは、イメージがつかみにくいです。本書では図を多用して、配列やオブジェクトをなるべく分かりやすく解説することを心がけました。
Kindle本で、定価250円です。
CMSでFacebookページを管理する・その2(事例)
先日の記事で、Facebookページは単なるWebページであり、CMSで管理できるということを述べました。
その事例として、当ブログのトップページをFacebookページに表示できるようにしてみました。
以前に最近のブログ記事を出力するタブを作っていましたが、そのタブを作り替えました。
画面イメージをご覧いただくと分かりますが、基本的には当ブログのメインページのデザインをそのまま使っています。
ただし、スタイルシートを変更して1カラム化し、サイドバーをメインコンテンツの後に表示するようにしました。
当ブログはMovable Typeで管理していますので、この事例でもMovable Typeを使って、Facebookページを出力しています。
この事例をはじめとして、基本的なFacebookページの作成手順は以下のようになります。
- 他のページと同様の方法で、Facebookページ出力用のテンプレートを作成します。
- スタイルシートを調整して、ページ全体の幅が520ピクセルになるようにし、またその幅で適切に表示できるようにカラム数やカラムの位置を調節します。
- ページが縦に長いとiframeにスクロールバーが表示されるので、それを消すJavaScriptのコードを追加します。
また、この事例はMovable Typeで作っていますが、他のCMSでも同様の手順でFacebookページ(用のWebページ)を出力できるはずです。
より具体的な作成手順は、今後順次記事にしていく予定です。