Core iプロセッサの第2世代が発売

昨日(2011年1月9日)、Core iプロセッサの第2世代(開発コードSandy Bridge)が発売されました。

Intelのニュースリリース

第2世代Core iプロセッサでは、CPUとGPUが1つのコアにまとめられました(前世代ではCPUとGPUは別コア)。
また、GPUの世代も上がり、DirectX 10.1対応になりました。

CPUとともに、チップセットも新しくなりました。
P67やH67などのチップセットがリリースされ、それらを搭載したマザーボードも多数発売されました。
また、CPUのピン数が前世代から1ピン減り(1156→1155)、前世代のマザーボードとの互換性はありません。

AKIBA PC Hotlineによると、通常のデスクトップパソコン用の第2世代Core iプロセッサが発売になっています。
このほか、Intelのニュースリリースでは、ノートパソコン用や、デスクトップパソコン用の省電力タイプなどもラインアップされています。

当方のメインマシンでは、Core 2 Duoプロセッサを使っています。
そろそろCore iプロセッサに替えたいと思っていて、第2世代Core iプロセッサが出るのを待っていました。
省電力版のCore i7-2600Kが欲しいところですが、まだ省電力版は発売されていません。
省電力版はOEM専用かも知れないらしく、発売されたとしても、パーツショップでは手に入れにくいかもしれません。
通常版とどちらにするか悩ましいです。