Googleマップカスタムフィールドプラグイン(その2)

Googleマップカスタムフィールドプラグインの続きとして、プラグインの設定や、テンプレートタグの詳細について解説します。

1.地図のサイズの設定

デフォルトでは、管理画面/出力先のページ(テンプレートタグの出力結果)ともに、Googleマップを500×200ピクセルで出力するようになっています。
地図のサイズの設定は、カスタムフィールドの設定画面の「オプション」の欄で変えることができます。

この欄には4つの数字をコンマで区切って入力します。
最初の2つの数字は、管理画面上での地図の横/縦のサイズを指定します。
次の2つの数字は、出力先のページでの地図の横/縦のサイズを指定します。

たとえば、「オプション」の欄に「600,500,480,400」と入力したとします。
この場合、管理画面上では、地図は600×500ピクセルで表示されます。
また、テンプレートタグの出力結果では、地図は480×400ピクセルで表示されます。

地図サイズの指定の例

2.プラグインで追加されるテンプレートタグ

このプラグインをインストールすると、以下のテンプレートタグが追加されます。

なお、これらのテンプレートタグは、「カスタムフィールドのテンプレートタグ名+Block」のブロックタグの中で使用します。
たとえば、ブログ記事にGoogleマップのカスタムフィールドを追加し、テンプレートタグの設定を「EntryGMap」にしたとします。
この場合、「MTEntryGMapBlock」というブロックタグの中で、以下のタグを使うことができます。

2-1.MTGMapCFStatic

静的な画像としてGoogleマップを表示するためのimg要素を出力します。
なお、静的な画像はGoogle Static Map APIを使って出力します。

地図の幅と高さは、デフォルトではカスタムフィールドの「オプション」で設定した通りになります(この記事の1.を参照)。
また、地図のズームレベルは、カスタムフィールドで地図を入力した際のズームレベルになります。

幅/高さ/ズームレベルは、それぞれwidth/height/zoomのモディファイアで変更することもできます。
たとえば、以下のように書くと、幅500ピクセル/高さ350ピクセル/ズームレベル15で地図を出力することができます。

<$mt:GMapCFStatic width="500" height="350" zoom="15"$>

2-2.MTGMapCFStaticURL

静的な地図画像のアドレスを出力します。
MTGMapCFStaticタグと同様に、width/height/zoomの各モディファイアで、幅/高さ/ズームレベルをデフォルト値から変更することもできます。

2-3.MTGmapCFWebElements

Google Web Elementsの機能を使って、Googleマップを出力します。
MTGMapCFStaticタグと同様に、width/height/zoomの各モディファイアで、幅/高さ/ズームレベルをデフォルト値から変更することもできます。

MTGMapCFWebElementsタグの代わりに、MTGMapCFEmbedタグを使うことをお勧めします。

2-4.MTGMapCFEmbed

Googleマップのサイトで作るのと同様の、地図埋め込み用のiframeタグを出力します。

2-5.MTGMapCFURL

通常のGoogleマップに地図を表示する際のアドレスを出力します。
「大きい地図はこちら」のようなリンクを作る際に使います。

2-6.MTGMapCFLatitude

地図の中心点の緯度を出力します。

2-7.MTGMapCFLongitude

地図の中心点の経度を出力します。

2-8.MTGMapCFAddress

カスタムフィールドの「住所」の欄に入力した文字列を出力します。
この欄を空欄にしていた場合は、緯度と経度をコンマでつないだ値を出力します。

2-9.MTGMapCFAddressRaw

カスタムフィールドの「住所」の欄に入力した文字列を出力します。
この欄を空欄にしていた場合は、何も出力しません。

2-10.MTGMapCFZoom

地図のズームレベルを出力します。

2-11.MTGMapCFWidth

地図の幅を出力します。

2-12.MTGMapCFHeight

地図の高さを出力します。

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