REGZAシリーズにBlu-rayレコーダーが登場

東芝はHD-DVDから撤退した後、今年1月にBlu-ray搭載のレコーダーを発表していました。
ただ、その機種はエントリーモデルでした。
以前のRD型番のHDD/DVDレコーダーとは違い、ネットdeナビ等の機能がありませんでした。

当方ではこれまで東芝のレコーダーを使っていて、ネットdeナビ等の機能をよく使っていたので、RD型番の高機能な製品が投入されるのを待っていました。
そして、そのような製品が、REGZAシリーズとしてようやく発売されました。

RD型番で、Blu-rayレコーダーを搭載し、かつネットdeナビ等の機能を持った製品として、以下の4機種が発売されます。

RD-X10はフラッグシップモデルで、2TBのハードディスクを搭載しています。
RD-BZ800とRD-BZ700はハードディスク容量を除いて同じスペックです(800は1TB、700は500GB)。
そして、RD-BR-600はチューナーが1系統になっているなど、スペックを落としたモデルです。

これらの機種には、「ネットdeHDダビング」の機能があり、ネットワークを通してRDシリーズ間で番組をムーブすることができます。
また、USBのハードディスクを外付けして容量を増やしたり、DLNAクライアント対応機器を使って離れた場所にあるテレビで見たりなど、便利な機能が搭載されています。

当方では、現在はRD-S1004Kを使っています。
頃合いを見て、買い替えを検討したいです。