ソーテックC1

以前に「NetBookの購入を検討している」という記事を書きました。
いろいろ考えて、先日発売されたばかりのソーテックのC1に決めました。

Netbookは種類が増えてきましたが、これまではASUSのEeePCなど、台湾メーカーの製品がほとんどでした。
そのような中で、ソーテックのC1は日本の大手メーカーの製品としては初と言えます。

Netbookは、どの製品も仕様的には似たり寄ったりです。
そのような中でC1を選んだポイントは、以下のようなものです。

  • デザインがシンプルですっきりしている
  • ディスプレイが10.1インチ
  • メモリを自分で簡単に交換することができる
  • ハードディスク搭載

実際に使ってみると、Webページをブラウズする程度なら、速度的には特に問題は感じません。
縦600ピクセルの液晶に狭さを感じる点と、ネットブックの中ではやや重い(1.2Kg)点が不満といえば不満ですが、それ以外の点では特に不満はありません。
必要最小限の機能がコンパクトにまとまっていて、主にネット接続に使うセカンドPCとしては、確かに良くできていると思います。

また、C1はメモリとハードディスクの交換が簡単にできます。
他のNetbookだとマシンを分解しないと交換ができないものがありますが、C1ならネジを1本はずすだけで裏蓋がはずれ、メモリとハードディスクの交換がすぐにできます。
最近はハードディスクと交換できるSSDが流行していますが、C1ならSSDへの交換も簡単にできそうです。

まだ入手したばかりで使い込んでいませんが、電車の中で仕事をするときや、セミナーでのプレゼン等にも使えそうですので、今後は活躍させたいと思います。