Twitter日本語版が登場

デジタルガレージによって、Twitterの日本語化の作業が進められていました。
そして、4月23日に、Twitterの日本語版がスタートしました。
従来のアドレスのままで、日本語/英語を切り替えて使うことができます。
Twitterが英語以外の言語に対応したのは、日本語が初めてです。

昨年春ごろ、ネット好きな人々を中心に、日本でもTwitterがブームになりました。
類似のサービスも次々とスタートし、「ブログの次はTwitterか」と思わせるような勢いがありました。

ただ、Twitterは英語のサービスであり、日本人にはやや敷居が高いともいえます。
Twit等のクライアントソフトを入れれば良いですが、自分でソフトをインストールしたことがないような人にとっては、それも敷居が高いことです。

Twitterのサイトが日本語化されたことで、上記のような問題が解消されます。
これによって、Twitterのユーザー増加のペースが上がるかどうかが、注目されるところです。

なお、日本語版Twitterでは、メッセージが日本語化されただけでなく、広告が表示されるようになっています。
トヨタとen japanの広告のほか、Twitter関連書籍の広告(拙著も含む)も表示されました。