住宅への火災報知機設置の義務化

消防法によって、2006年6月1日から、新築住宅に火災報知機を設置することが義務付けられています。
また、既存の住宅も、最長で2011年5月31日までに(市町村ごとに期限は異なる)、火災報知機を設置することが義務付けられます。

今年の6月から、既存の住宅への火災報知機設置を義務付ける市町村が多いようです。
私が住む前橋市でも、今年の6月から義務化されます。

高齢化に伴って、火災時に逃げ遅れて亡くなる方が増える傾向にあります。
火災報知機を付けることで、このような死者を減らそうというのが狙いです。

設置することが義務付けられる場所は、市町村によって異なります。
寝室や、寝室に通じる階段などに設置することが義務付けられるところが多いです。
市町村ごとの義務付け開始時期や、設置すべき場所などの情報は、(社)日本火災報知機工業会のサイトにまとめられていますので、そちらを参照してください。

注意すべき点として、この義務化を悪用した訪問販売がはびこりそうなことがあげられます。
今年6月から義務付けられる市町村では、そろそろ悪徳業者が動き回っている頃だと思われます。

火災報知機は1台数千円程度で、取り付けを業者に依頼したとしても、1台あたり1万数千円程度です。
また、取り付けることは義務化されますが、現状では罰則規定はありません。

したがって、1台あたり何万円も請求する業者や、「付けないと罰せられる」といったことを言う業者は、悪徳業者であると考えられます。
また、家電量販店やホームセンターの中には、火災報知機を売っているところもあり、自分で買ってきて取り付けることも可能です。
くれぐれも、悪徳業者にだまされないようにご注意ください。

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