「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」が発売されました。
「WordPressで学ぶPHP」シリーズの第1巻で、WordPressを通してPHPを学んでいく本です。
この本では、PHPの基本となる変数と制御構造について解説します。
Kindle本で、定価500円です。
確定申告
平成19年分の確定申告の期限は、3月17日(月)です。
あと10日を切りましたが、確定申告が必要な方は、手続きは済ませられたでしょうか。
私もようやく確定申告の書類を作り終えました。
確定申告書作成コーナー
確定申告の期限は、例年は3月15日です。
ただ、今年は3月15日が土曜日なので、週明けの月曜日が期限になっています。
昔は確定申告書を手書きしていたので大変でした。
しかし、今では国税庁のサイトに「確定申告書作成コーナー」があります。
必要な事項を入力すれば、確定申告書を作ることができるので、だいぶ便利になりました。
会社勤めの方は還付申告をチェック
会社勤めの方だと、原則として源泉徴収と年末調整で税金の処理は終わりで、確定申告をする機会は少ないです。
ただ、医療費を多く使って医療費控除を受けられる場合など、確定申告をすると税金が還付される場合もあります。
以下のページを参考に、還付の対象になっていないかどうかをチェックされると良いでしょう。
国税庁「サラリーマンと還付申告」
フリーランスの方はしっかりと申告
私はフリーランスですが、フリーランスの方の場合、会社勤めの方とは違って、確定申告は重要です。
フリーランスの方に報酬が支払われる場合、あらかじめ支払額の10%が源泉徴収されます(ただし、1回の支払額が100万円を超えるときは、100万円超の部分は20%)。
ところが、よほど多く稼いでいない限り、年間の所得税を正しく計算すると、収入の10%に満たないことが多いです。
そのため、確定申告することで、取られすぎの税金が還付されます。
私も、計算してみると、所得税は収入の10%に遠く及びませんでした。
その分が還付されるのが嬉しいです。
ただ、個人的にはこの時期に生命保険料の引き落としがあり、還付される額と同額ぐらいのお金が生命保険料で消えるのが悲しいです。